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相川優

……

コンビニに行く途中。

花垣と八戒が、黒龍に絡まれてた

相川優

あー……ま、ほっときゃどーにかなるでしょ

そう思って、前を向くと

ドンッ

相川優

あ、すんません

柴大寿

おう、当たって悪かったな

まさかの大寿

ビビるわ

相川優

……わーお

しかも、その後花垣を思いっ切りぶん殴ってった

相川優

こっわ

こりゃ、八戒もびびるわな

相川優

って、ことがあって怖い怖い

半間修二

へぇ〜

半間修二

オモロ♡

相川優

おもろくねぇよ♡

さて、あの大寿を柚葉は殺せんのか?

相川優

無理だろ……

半間修二

何が?

相川優

あー、柚葉がほんとにあの大寿殺せるんかなって

半間修二

無理じゃねぇ?

相川優

それな、そう思う

まあ、きっと柚葉は殺れる

相川優

誰かが邪魔さえしなけりゃね

半間修二

どーせたけみっちがやるんだろぉ?

相川優

そーそー、弱虫で泣き虫な癖に

相川優

根性はあるんだよ

私はそういう奴を認めたく無い

なんとなく、自分が嫌いになるから

相川優

わー、クリスマスまであと3日

半間修二

クリスマスは俺と過ごそーな♡

相川優

いいよ〜♡

相川優

無事大寿殺せたらね

半間修二

あー明日の集会めんど

相川優

それな

相川優

まぁ、頑張るか

相川優

あ、そうだ

半間修二

ん?

相川優

マイキーに呼ばれてるから、ちょっと行ってくる

半間修二

気ぃつけろよ

相川優

うん

ざッ

相川優

……マイキー?

佐野万次郎

あぁ、優

相川優

呼び出して、どーしたの?

佐野万次郎

なんとなく、会いたくなって

相川優

あれ?寂しーの?笑

佐野万次郎

悪ぃかよ

相川優

甘えるー?ほら、ぎゅーしてあげよう

からかい半分で言ってみると、

マイキーは思いの他すぐに私の胸へ飛び込んできた

佐野万次郎

ん、

相川優

なに、今日はすげぇ甘えんじゃん

佐野万次郎

…優、お前は何処にも居なくなんなよ

相川優

マイキーさえ、私を傍に置いてくれればね

佐野万次郎

当たり前だろ?

佐野万次郎

お前は俺のもんだからな

相川優

いつからマイキーのもんになったよ

佐野万次郎

会った時から〜

こうやってマイキーと話していると

なんだか昔に戻ったみたいで

何も考えなくなる

めんどくさい事も、

修二と居る時とは少し違う

温かい気持ち

相川優

マイキー。

佐野万次郎

何?

相川優

私を傍に置いてくれてありがとう

彼と会ってから、ほんの少しだけど丸くなったかもね

塩の流れに乗って削れていくシーグラスみたいに

私のトゲトゲしていた気持ちは削れる

私にも、マイキーが必要となってきているかも知れない

佐野万次郎

お前は、ずっと俺のそばにいろよな

相川優

きっとね

相川優

今日は、ありがとう

佐野万次郎

俺こそ、急に言ってごめんな

相川優

いいの、何となーくだけど、

相川優

なんか…癒された?から

佐野万次郎

ふはッ

佐野万次郎

なんだよそれ〜笑

相川優

しらないよ〜

こうやって、どんどん時間はすぎていく

どんどん彼の闇は深くなる

私は、それに気づけない

いつもみて下さりありがとうございます 皆様のいいねがモチベーションとなって日々頑張れています これからもよろしくお願いしますm(_ _)m NEXT→♡100~ 👁5~

不良少女と死神くん

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