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コメント
7件
どうやったらそんな党とすぎる物語が書けるんですか⁉良ければ教えてください!
最近投稿してなかったけど大丈夫?てか尊ッ!?こんな投稿してなくてもできるって天才か!
えと
えと
そう言ってえとさんはベッドに腰をかけ
首で椅子に座るように勧めている。
俺が言われた通り座った時、
えと
ゆあん
俺が緊張した視線をえとさんに送ると
えとさんも、真面目な顔つきになる
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
無反応。
気になってえとさんの方をむくと
えとさんは、大きい目をまん丸に見開いて
すごく驚いた表情だったが
次第にそのほおが緩んでいき
肩を震わせて大爆笑した。
えと
えと
えと
その様子に俺は度肝を抜かれて
自分でも鏡で見れば驚くほど
間抜けな表情をしていたんだと思う
えとさんはよほどおかしかったのか
看護師さんに注意されるまで、ずっと笑い続けていた。
ゆあん
えと
えと
えと
えと
えと
そこまで笑うかと思うほど
えとさんは思い出し笑いをしていた。
もちろんすごく恥ずかしかったけど
そこは〈素直じゃない〉といろんな人からレッテルを貼られている俺だからか
照れ隠しのように、少し尖った口調で
ゆあん
えと
ふいにえとさんは真顔で黙り込んで
その数秒後、何事もなかったかのようにニパッと笑った
えと
ゆあん
そのちょっとの間が
気にならなかったわけではないけれど
この時の俺は
全然意識できてなかった
えと
えと
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
えと
ゆあん
えと
えと
ゆあん
このとき、俺のリレーのハードルが
ぐんと一気に上がったことに
えとさんは、気づいているのだろうか
えと
えと
えと
えと
ゆあん
えと
ゆあん
えと
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
ゆあん
胸の内で煙がうず巻いている感覚
ゆあん
えと
ゆあん
えと
えと
ゆあん
えと
えと
ゆあん
まずい、と思った
俺のアイコンは
マイクラスキンのニワトリなんだ!!!
オタクだと思ってひかれたかな、、?
えと
ゆあん
えと
ゆあん
えと
ホッとすると同時に、困惑するおれを尻目に
えとさんはアイコンを見て可愛い可愛いと言い続けている
ゆあん
胸のうちで
さっきまで渦巻いていた煙は
すっきりと、どこかに行ってしまったような感じがした
えと
えと
えと
ゆあん
ゆあん
ゆあん
えと
えと
えと
俺は一つお辞儀をして
病室から出た。
病室の扉が完全に閉まるまで手を振り続けてくれたえとさんの優しさを、胸にしまいながら
ゆあん
家に帰る俺の足取りは
向かっていた時よりも確実に軽く
ほおも、自然と緩むのを感じた
えとさんに、体育祭にきてもらえればよかっただけだけど
今の俺の手には、えとさんの連絡先が入ったスマホがある。
ゆあん
ふいに、えとさんのアイコンに目を落とすと
姉妹なかよくとったであろう
のあさんとえとさんのツーショットがあった
ゆあん
よくないこととはわかっていたけれど
俺の指は止められなくて
そのアイコン画像を保存
気づいたら、お気に入りボタンまで押した後だった。
ゆあん
いつか、この写真の秘密と
俺の気持ち
打ち明けられる日が、来ますように