/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
あのころ自分は、
武道(子供)
なぁーなぁー！
武道(子供)
なに読んでるの？
白糖(子供)
え、
武道(子供)
その本面白い？
白糖(子供)
えっと
武道(子供)
白糖くんの髪色綺麗だよね
武道が髪を触ろうとする
白糖(子供)
触んな！
白糖(子供)
キモイ
白糖(子供)
汚れる
武道(子供)
え
白糖(子供)
うるさい
白糖(子供)
うざい
白糖(子供)
キモイ！
白糖(子供)
4ね！
本で強く振りかざす
武道(子供)
ｲｯ
白糖(子供)
喋りかけんな！
そんな性格になったのは、家庭問題
だったと思う
父
おめぇ目障りなんだよ！
ﾊﾟﾘｰﾝ
白糖(子供)
ｲｯ
父
喋んなきめぇだよ
ずっと殴られ
罵詈雑言浴びさせられていた
金を稼ぐために中学卒業すぐに働いた
だからいつも
話かける武道が苦手だった
だからあんな事をしてしまった
武道(子供)
今日遊ばない？
白糖(子供)
うるさい
白糖(子供)
話かけるな
武道(子供)
白糖くんと仲良くしたい
白糖(子供)
知らねよ！
白糖(子供)
ウザイから話かけるな
武道(子供)
だから(((手を引っ張る
白糖(子供)
ｯｯｯ!!!!
パリーン!!!!
クラスメイト
ｷｬｰｱｱｱ!!!!
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
