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社長と秘書の恋の行方

第4話 - 第3話

777

2022年07月18日

#BL

#SnowMan

#いわふか

#だてなべ

#さくあべ

#めめこじ

Makoto.

めめこじ

蓮

ーじ。こーじ。ほら、起きて康二。

康二

んぇ？...あ、蓮様

蓮

おはよう。着いたよ？起きれる？

康二

は、はい。って蓮様のお家があるマンションじゃないですか?!

蓮

酔っ払ってて危ない子をわざわざ家に返すわけないでしょ？

蓮

それに、帰るのだけで力尽きて床で寝られるのとか風呂ん中で寝落ちとかされたくないし。康二絶対するし。

康二

うっ...。バレてる..

蓮

当たり前。てか、起きれそうだね。行こっか

康二

あ、はい。

蓮

康二はちょっと待ってて

康二

え？

ガチャ...バン

ガチャ

蓮

いいよ？おいで

康二

(わざわざ降りて助っ席側に来て開けてくれるなんて紳士すぎや!!)

康二

あ、ありがとうございます(/// ^///)

蓮

全然。持つよ、荷物。

康二

え、ありがとうございます。

エレベーターの中ー2人だけー

蓮

てか、珍しいね。俺や照くん程じゃないけど、だいぶ酒強い康二がここまで酔うなんて

康二

あぁ。それは、ふっかさんに相談されててん。

蓮

え？

康二

あ、タメ語にしてしまいました...。すみません。

蓮

いいよ。てかそっちの方が俺は嬉しいな。

蓮

俺はそっちの方が話やすいし、中学時代に戻れたみたいで嬉しいんだ。

蓮

康二は違う？違うなら..

康二

そんなことない。敬語だとなんか蓮くんと壁がある感じがするから、嫌やねん...。

蓮

さすがに仕事中はタメ語にする訳には行かないから、許してね？

康二

もちろんや！蓮くんと中学時代みたいで嬉しいもん！

蓮

あはは。相変わらず可愛いね康二笑

康二

(/// ^///)

ポーン

康二

ほら、着いたで!!行こ!

蓮

ちょ!置いてかないでよ!康二!

〜

蓮

康二はソファ座ってて？

康二

おん！ありがとーな！

蓮

全然

蓮

はいどーぞ。

康二

蓮くんもコーヒー入れるの上手くなったなぁ

蓮

康二が色々教えてくれてるからね

康二

(・□ゞグビグビ…美味しいで!!

蓮

よかった...。

康二

あ、そや！さっきの話なんやけどさ

蓮

あぁ。ふっかさんに相談されたって言ってたやつ？

康二

酔ってた原因はこの話やないんけどな？言うわけ行かんからこっち話すなぁ？

蓮

う、うん？

康二

実はな、ふっかさんお母さんから電話来たらしくて出たら、お兄さんだったんやってさ

蓮

えっ!!

蓮

マジで言ってる？

康二

お、おん...？

康二

ど、どうかしたん？

蓮

う、ううん。大丈夫

康二

な、なぁ。蓮くんに教えてあげたいんやけどなぁ？
眠いぃ...。明日で、ええ？ｺﾃﾝ

蓮

うん。寝よっか。康二

康二

俺ソファで寝るなぁ？

蓮

は？何言ってんの？

康二

んぇ？

蓮

一緒にねよーよ。ベットで

康二

蓮

俺のベットデカいんだからいいじゃん！ね？

康二

う...!了解やでぇ

蓮

じゃいこ

寝室

康二

おやすみぃ蓮くぅん°ʚ(*´ ｀*)ɞ°

蓮

おやすみ康二

康二

(｡´-д-)｡o○Zzz

いわふか

辰哉

んっ...。ここは？(o--)oﾑｸｯ

辰哉

あ、照...。って事は照の家のベットか？

辰哉

全然気づかない...。相変わらず集中すると一切気づかなくなるんだから...笑

照

あ、ふっか。起きた？って何笑ってんの？

辰哉

い、いえ。なんでもないです笑

照

はぁ？絶対なんかあるだろ笑

辰哉

な、なんでもないですってば💦

照

まぁ、いいや。もうちょいそっち詰めれる？

辰哉

え？はい。詰めれます。

照

じゃあ詰めて？俺も寝るから

辰哉

え!?

照

何、嫌なの？

辰哉

い、いえ！で、でも照様のお家ですし。照様がお使用ください！俺はソファ使わせて貰いますので...。

照

こらダメ。ベットからでたら。

辰哉

んぇ？って、うわぁ!

照

‎( ⸝⸝⸝•́‎ω•̀⸝⸝)•ω•｡)ｷﾞｭｯそれじゃ意味ないでしょ

辰哉

え？

？

通話
00:05

辰哉

!!!!‪_̄͞( °ㅁ°⸝⸝ )))‪_̄͞

照

そんなにビビんなくても...。

照

!!!!!

辰哉

ど、どうかしたの？(๑o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅๑)

照

...ふっか。

辰哉

な、なに？

照

お兄さんから、なんか言われてる？最近

辰哉

え？...。あっ...！

照

辰哉。何か言われてるの？辰哉の為にも教えてほしい。

辰哉

う、うん。照のところに居ねぇで俺のとこに戻って来いって。来なかったら照のやつの会社がどうなってもいいのかって。

辰哉

あ、あと。康二にあの時は誰かの所為で逃げたが次は絶対に捕まえるからな。って言われた

照

それ康二に言ったの？

辰哉

う、ううん。言えるわけない。

照

ナイス判断。辰哉

辰哉

あ、あと。1回殴られちゃった...。

照

アイツの所為だったのか...。お腹にあったやつでしょ？

辰哉

え、みたの!?

照

だって。着替えさせないとでしょ？

辰哉

ま、まぁそうだけど...。

照

ま、湿布とおまじないしといたから。大丈夫

辰哉

あ、ありがとう？

照

なんで疑問形なの笑
他はない？ぜーんぶ言ってよ？

辰哉

ほ、他でしょ？もうないと思う。でもまた会いに来るよって言ってた。

照

また。か...。

照

あ、それっていつ言われたの？

辰哉

康二がトイレに行ってて、俺が2人分の飲み物自販機で買い終わった時に話しかけられて、知らない人かと思ったら。兄さんだった...。

照

そっか。言ってくれてありがとう。絶対にこれから何かあったら言ってね？

辰哉

うん！

照

じゃあ。寝よっか

辰哉

うん。おやすみ。照

照

うん。おやすみ辰哉。ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ(｡･ω･)ﾉﾞ

辰哉

んっふふ。( ˘꒳˘ )ｵﾔｽﾔｧ…

〜

照

寝た..かな?

照

俺にはもう辰哉を守る事しか出来ないけど、それしか出来ないからにはしっかり守るよ。絶対に。だからさっきから名前呼んでたので最後にするから許してね...。

辰哉

(なんでもう出来ないの?なんで最後..なの？照は..なにを..考え..て..る..の...？教..えて..よ...。）

辰哉

...( ˘꒳˘ )ｽﾔｧ...

照

おやすみ。辰哉

照

Zz(´-ω-`*)

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Makoto.

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