翼
思わず逃げてしまった…
翼
行きづらい……
翼
翼
翼
翼?
翼
バッと振り返る
翼
翼?
周りには誰も居ないのに、
声だけが私の頭にこだまする
翼
翼
肩に手を置かれて、 今度は来た方を振り返る
翼
私の目に映るのは……
翼
翼?
翼?
翼?
翼?
ニタァッと、そいつは笑う
翼?
翼?
翼?
翼
翼?
翼?
翼?
翼?
翼
翼?
翼?
翼?
翼?
翼?
ギュッと、目を瞑る
耳も塞いだ
何も聞きたくない
やめて……消えて
翼?
翼
……そう
私は無力で、
とても弱い
翼
翼
翼?
翼?
翼?
翼?
翼?
翼
翼
翼
翼
絞り出した声は、 彼女に届いただろうか
翼?
翼?
翼
翼?
翼
翼?
翼?
翼?
そう言って、彼女は私の手を掴んだ
翼
翼
翼?
ポイッと、崖に放り込まれた
翼
私が感じるのは、一瞬だけど宙に浮いてるような重力を感じない事で、
私が見えるのは、高さがあって小さく見える下の地面だけ
翼
死にたがってきたハズなのに
翼
翼
翼
落ちていく感覚がスローに感じてる今、
思わずには居られなくて……
翼
翼
まだ、
翼
その瞬間、誰かに抱きかかえられた
悠
翼
悠
悠
翼
悠
安心したのか、私はすぐに意識を失った
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