貴方side
話終える前に さっき鬼に殺されそうになったり 善逸と禰豆子のことも重なりポロポロと 目からは涙が零れていた。
義勇
貴方
義勇
貴方
貴方
そう言い私は微笑んだ。 その時…
善逸
善逸が私のことを探しに来ていた。
義勇
貴方
義勇は私のことを呼び腰を引き寄せて ゆっくり背中に手を回した。 ふわっと抱きしめてくれる義勇に とても驚いた。
善逸
貴方
善逸
「柱の人と浮気してたの…?」
そういう風に言う善逸に私は 私が毎日どんな思いをしてたか どんな思いで藤の花の家紋の家を 抜け出してきたか…と考えた。
グスッ… 頭は痛いし身体も熱い…涙も出るし…
貴方
そう言い放った所で私の意識は途切れた。 意識が落ちていく中 善逸と義勇の私の名前を呼ぶ声が 聞こえた。
善逸side
○○ちゃんをやっと見つけた。 けれども彼女は柱の人と2人で 抱き合っていて ○○ちゃんは頬を染めていた。
俺はこんなに 暗い中 一人で探しに来たのに 凄く悲しかった。 だから… 「急にいなくなっちゃうから! 心配で探しに来たんだよ!?俺…なのに 柱の人と浮気してたの?」って 言ったんだ。
そしたら 俺は彼女が泣いていることに気がついた。 正直どうしてだろうと思った。 ○○ちゃんの泣いてるところ何て 始めてみたから驚いてしまった。
コメント
2件
小夜さん(≧∇≦)b
続きが楽しみぃー