くま(主)
ゆあん
じゃぱぱ
くま(主)
くま(主)
俺達は市場で 色んな所を回った いや回らされたの方が正しいか。
じゃぱぱ
ゆあん
普段の俺ならここで 『うん』 なんて言わない。
じゃぱぱ
でも
ゆあん
この時だけは違った
ゆあん
時々じゃぱぱの笑顔に 『ドキッ』 ってなる理由も
時々見せる苦しそうな表情が 何で気になるのかも
ずっとどこかで気付いてた
ゆあん
でも知らない振りをしてた
ゆあん
今はまだ言わない 時が来たら じゃぱぱ、君に 伝えたいことがある
ゆあん
気付いたら俺は その場から逃げるように 走って家に帰っていた。
AM 7:00
ゆあん
昨日の事があって 俺はよく眠れなかった。
ゆあん
そう考えていたら玄関から インターホンが鳴る音がした。
ゆあん
ピンポーン
ゆあん
ガチャッ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
家に誰かを入れたのは初めてだった。
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱに言われて 初めて気付いた。
ゆあん
自分が泣いていることに。
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
泣いたのなんて小学生以来だ。
どれくらい泣いていたのか 分からない。
でも、泣いている間 じゃぱぱは ずっと側に居てくれた。
俺はもう じゃぱぱが居ないと ダメなのかもしれない。
そう思ってしまったことは じゃぱぱには教えてあげない。
くま(主)
くま(主)
ゆあん
じゃぱぱ
くま(主)
ゆあん
じゃぱぱ
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