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鮭盛り合わせ

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鮭盛り合わせ

30 - ※狂い愛(nksh)

♥

641

2023年10月07日

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シャークんは何処か問題のある男を引き寄せる。

始まりは小学生の時。

学校の帰り道で彼は見ず知らずの男に誘拐された。

泣きじゃくる両親に怖い顔をした警察。

ベッドに鎖で繋がれて、震える小さな少年が発見されたのは5ヶ月後の事だった。

2人目は違う高校に通う同い歳の男子生徒。

頭が良く容姿も優れ、同じ学校でも無いのに何故あんな子がと女の子達の間で噂になっていたけれど。

彼には加虐的嗜好があった。

今でも服の下に傷跡が残っている。

大学に上がったシャークんは3歳年上の男性と付き合い始めた。

女性からも男性からも人気が高い花屋の店主。

しかし彼は何人もの人と関係を持っていた。

そこに愛なんてものは無い。

ただ体だけが目的だったのだ。

そしてシャークんは、また男を引き寄せる。

Nakamu

ただいま

シャークん

ぁ…おかえり

玄関の扉を開けると、シーツで頭から全身を包んだシャークんが座っていた。

Nakamu

ずっと玄関で待ってたの?

シャークん

ぅん…早く…Nakamuに会いたくて

Nakamu

ありがとう

肌が紅潮し息が荒い。

俺の言いつけを守って2時間置きに薬の入った水を飲んだのだろう。

頭に手を乗せシーツを剥ぎ取れば水色の首輪だけを身に着けたシャークんが俺の足に擦り寄ってくる。

Nakamu

今日は何かあった?

シャークん

えっと…荷物、届いたよ

シャークんが指さす先を見れば確かにダンボールが置かれていた。

きっと数日前に俺が注文した物だ。

Nakamu

ちゃんと配達員さんにオモテナシした?

シャークん

したよ…Nakamuの言うこと…ちゃんと守ってる

Nakamu

それじゃあどんな風に持て成したのかやって見せて

シャークん

ん、わかった…

膝立ちになったシャークんは俺のズボンに顔を寄せ歯でチャックを下ろす。

そして取り出したものを口に咥え舌でチロチロと舐め始めた。

シャークん

んぅ…んん…

Nakamu

上手になったね

シャークん

ふふっ…ん…っ…

Nakamu

シャケ、お尻上げて

俺が命令すると咥えたものを離さないまま中腰の体勢になり、体を横に向けて下ろした俺の右手に一生懸命お尻を近付ける。

そこには朝挿し込んだプラグがそのまま残っていた。

しかし付けておいた目印の位置が違う。

Nakamu

もしかして、ここ使わせた?

プラグを掴み中を掻き回せばシャークんは焦ったような声を出す。

シャークん

あッ…ちが…ダメって…ん…いったのに…ぁ…無理矢理ッ…

Nakamu

いつ離していいって言った?

シャークん

ごめ…んん…ぅ…んッ…

Nakamu

この前も勝手に使わせて怒られたの忘れたの?

シャークん

んんぅ…

奉仕を続けたまま首を横に振る。

Nakamu

それなのにまた約束破ったんだ?そんなにお仕置きされるのが好きなんだね

シャークん

んッ…まって…ごめんなさいッ…ナカムごめん…!

Nakamu

だから離すなって

壁に掛けてあった鎖を首輪に取り付ける。

そして届いたダンボール箱を持ち、謝るが抵抗はしないシャークんを引き連れて寝室へと向かった。

首輪から垂れる鎖を使って胸の前で両手を拘束し玄関での続きをさせる。

ベッドに座る俺に対してシャークんは土下座するような体勢で。

シャークん

んぐ…ッ…ふ…んん…

後頭部を押さえ喉の奥まで挿入しても絶対に歯を立てない。

苦しいはずなのに必死に舌を動かして俺を喜ばせようとする。

Nakamu

シャケ、全部飲むんだよ

シャークん

ぅ…ッん…

込み上げてきたものを遠慮も無く吐き出して、シャークんが喉を鳴らすのを眺めて待つ。

Nakamu

飲めた?

シャークん

ん…

Nakamu

いい子だね

頷いた彼の頭を掴み引き剥がしてやると涙の溜まった瞳で、でも嬉しそうに俺を見上げた。

Nakamu

何?

シャークん

ほめ…られて…うれしい

Nakamu

俺のこと好き?

シャークん

すき!好きだよ、Nakamu好き!

Nakamu

それじゃあお仕置きも頑張れるね?

シャークん

ぅ…嫌だけど…でもNakamuのためなら何でもするよ

Nakamu

我慢出来たらご褒美あげるから

シャークん

ほんと?

Nakamu

うん、本当

喜んだり怯えた顔をしたり、また喜んだり。

こんな状況なのにシャークんは表情が豊かだ。

俺なんかより、よっぽど。

Nakamu

シャケが好きなオモチャ沢山使ってあげる

目隠しをして、前にも後ろにも、脇の間や足の裏、考えうる全ての場所にオモチャを取り付けて、最後にイヤホンを耳に嵌める。

Nakamu

俺は夕食の用意をしてくるから

シャークん

や…待って!行かないで…

その言葉は聞こえなかった事にして、前に録音したシャークんの喘ぎ声を大音量で流し、全てのオモチャを起動させた。

シャークん

あ゙ッ!やあぁッまって…なかむッ…なぁァ…あああぁ…!

両手を縛られているとはいえ自分で首輪を外すことだって玩具を止めることだってできる。

それをしないのは、俺と居ることを望んでいるという証拠。

シャークん

どこッ…あああ…なかむぅぅ…ひッ…どこ…どこぉ…?

刺激に悶えながらも俺を探すシャークん。

そんな彼の声を聞きながらスマホで適当に夕食を注文した。

シャークん

なか…あ゙…ああぁ…ッいぐ…んやあああ…ああああ…ッ…!

体を仰け反らせてビクビクと震え、それでも止まらない快楽にどんどん溺れていく。

いつまでも眺めていたいけれど、5回程達した辺りでインターフォンの音がした。

態と扉を開けっ放しにして玄関へ向かう。

廊下まで響き渡るシャークんの声に配達員は顔を真っ赤に染めていた。

隠すつもりなんてない。

沢山の人に知ってもらうんだ。

従順で淫らで純粋な可愛いシャークんを。

そして俺のものなんだと見せつけてやるんだ。

Nakamu

シャケ、ご飯食べよう

シャークん

ああッ!なかむ!なかむぅ…

イヤホンと目隠しを外してやれば嬉しそうに俺の名前を呼ぶ。

鎖を引っ張り立ち上がらせて。

足の裏にもオモチャが着いているからつま先立ちで大変そうだけど、震える足で必死に後をついてきた。

Nakamu

落とさないでね

リビングまで移動しソファに座る俺の前に屈ませて、オムライスの入ったまだ温かいプラスチックパックを持たせる。

そこからスプーンで一口掬い口に入れればチェーン店らしい味がした。

Nakamu

はい

シャークん

ああぅ…んん…はッ…あんん…

言葉にならない声を上げていた口に掬ったオムライスを突っ込んでやれば、喘いでしまいそうになるのを我慢してゆっくり咀嚼する。

そんな彼の足の間に自分の足を侵入させ後ろのオモチャを蹴れば、シャークんの体が大きく傾いた。

シャークん

ひああぁッ!

Nakamu

ほら床に膝着かないの、お尻ももっと上げて

シャークん

んあ…ごめッ…なさい…あぁ…ああああッ…

つま先だけで体を支えるのは相当辛いだろうに。

なんて考えながら足でオモチャをグリグリと奥へ押し上げる。

Nakamu

シャケ、俺から刺激もらえて嬉しいね?

シャークん

あ゙あぁれしぃ…うれ゙しいぃ…

オムライスを食べ終わる頃にはシャークんの声は枯れていた。

Nakamu

お疲れさま

玩具の電源を全て止め一つ一つ外していく。

シャークん

はッ…なかむ…

Nakamu

ん?

シャークん

おれ…頑張ったよ…えらい…?

Nakamu

うん、偉いねシャークん

シャークん

ほんと?

Nakamu

お仕置きする前に俺が言ったこと覚えてる?

シャークん

ごほうび…?

Nakamu

そう、実はシャケにプレゼントがあるんだ

今日届いたダンボール箱を取ってきて蓋を開ける。

中に入っていたのは玩具と一体化した下着だ。

Nakamu

シャケに似合うと思って買ったんだ、明日はこれを履いてお出かけしよう

シャークん

外…行くの…?

Nakamu

嫌?

シャークん

ううん…Nakamuと一緒なら、何処でもいい

そう言って今にも眠ってしまいそうな目を細めて微笑んだ。

手の拘束も解いて首輪から鎖も外し、今度は手を引いて寝室へ戻る。

Nakamu

お風呂は明日の朝入れてあげるから、今日はもう寝ていいよ

シャークん

Nakamuも一緒がいい…

Nakamu

しょうがないな

最初からそのつもりだったけど。

シャークんと並んでベッドに寝転びキスを交わして目を閉じる。

絶対に誰にも渡さない。

シャークんは俺だけのものだ。

シャークんは極度の依存症であった。

自分を誘拐した男から離れたがらず、傷跡が消えることを恐れ、愛も求めず、人間であることを辞めてしまった。

シャークんは何処か問題のある男を引き寄せる。

シャークんはあらゆる男を狂わせる。

END

一応 青→赤→紫→(黄色)→水色→黄色 の順番です。

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