成海
でもこれ私いるの?

成海
双黒がいるからいらないと思うけど、

中也
まぁ今回は厄介らしいからな

成海
えぇヤダめんどくさい

中也
文句言うな

使い回しのモブ
なんだ手前ら

太宰
私たちはポートマフィアだ

使い回しのモブ
ポートマフィアねぇ、

使い回しのモブ
て思ったら成海じゃ無いかw

成海
誰君?

成海
なんか関わりあったっけ?

中也
しりあいじゃないのか?

成海
いやぁー興味ない人は全く憶えないからなぁ〜

使い回しのモブ
関わりはない

成海
あれ?じゃあなんで私の名前知ってるの?

使い回しのモブ
俺の異能は情報だ

使い回しのモブ
1番危ない異能を持った奴がお前でなw

使い回しのモブ
調べさせてもらった

成海
!

太宰
(少し焦った顔をした?)

使い回しのモブ
お前の家族のことも

使い回しのモブ
その面を付けてる理由も

成海
へぇ,

成海
じゃあ殺さなきゃだね

太宰
は?今回の内容は殺すなんて書いてないよ

成海
知ってるよ〜そんな馬鹿じゃないしね

成海
でも私の情報を知ってる人たちは必ず殺さなきゃならない

太宰
何故?

成海
ん?んー私の未来に影響するから?

中也
なんで疑問系なんだよ、

成海
アッハハわかんなーい

使い回しのモブ
違うだろ?

成海
ッ

使い回しのモブ
お前が俺を殺さなきゃいけない理由

成海
何のことだろう?

成海
私は嘘はつかないよ?

使い回しのモブ
まぁ別にいいがな

使い回しのモブ
さてそろそろ反撃しますか

中也
ほうやる気か?w

太宰
はぁ、ほんっと餓鬼

中也
あ”ぁ?

使い回しのモブ
ほらよそ見はダメだよ?w

成海
中也ッ!

中也
ッ!ガハッ

成海
中也!ダッ

使い回しのモブ
ニヤリ

太宰
あ”ッ

成海
!太宰君ッ

成海
(双黒がこんなにあっさりと)

使い回しのモブ
何だよポートマフィアも大したことないんだなw

成海
ッ

成海
私がもっと早く気づければこんなことには、

成海
太宰君のそばを離れなければこんな事にはッ

太宰
なッるみ…

成海
太宰君!

成海
良かった意識は有る!

成海
大丈夫!今から医務室に行くからッだからッ

太宰
ダメだよッ

太宰
今中也の方が重症だ、

太宰
私は何とか動脈を避ける様に避けたけどッ

太宰
中也は直で受けたッ

太宰
後30分で中也は死だッ

成海
ッ

太宰
間に合わないよ、

使い回しのモブ
さてお前はどっちを選ぶw

使い回しのモブ
其処の包帯の子か

使い回しのモブ
其処で倒れてるオレンジ色の髪の子かw

太宰
(こいつは楽しんでるんだ)

太宰
(私選んでも中也を選んでも幹部のどちらかが死ぬ)

太宰
(どちらかが生きても必ず処罰は下される)

太宰
(それを知っててやってるんだ、)

成海
ヒューヒューカヒュッ

使い回しのモブ
おっと発作か?w

太宰
(発作?何で今?)

成海
(大丈夫落ち着いて大丈夫落ちついて大丈夫落ち着いて)

成海
スゥーハァ、

成海
トコトコ

使い回しのモブ
お!w包帯のやつを見捨てるのかw

使い回しのモブ
いい判断だwあいつは重症じゃないからなぁw

使い回しのモブ
でも間に合わないw

成海
中也

中也
ハッハッ

成海
異能力

成海
君死にたもヲことなかれ

使い回しのモブ
何ッ!

中也
あ、れ?何で?

成海
あまり動かないでね、

成海
応急処置でしか治してないから

中也
あ、あぁ

成海
太宰君後何分耐えれそう?

太宰
ざっと10分

成海
じゃあ5分で終わらす

成海
もう少し我慢して

太宰
分かった、

成海
中也

中也
?

成海
これ持っててポイッ

中也
ちょっいいのかよお面外して顔コンプレックスじゃねえのかよ

成海
まぁそれも有るけど、

成海
これは異能の力を抑えてくれる面なの

成海
さて

成海
私は貴方を許さない

使い回しのモブ
知ったことかよ!ダッ

使い回しのモブ
シュッ

使い回しのモブ
手前はその目が嫌だから被ってたんじゃないのかw?シュッ

成海
そうだね(避

成海
でも今は如何でもいい

成海
貴方を殺すそれしか頭にないから

使い回しのモブ
おぉこわいこわいw

使い回しのモブ
だが出来るかなッ!シュッ

成海
遅すぎ(掴

使い回しのモブ
?!

成海
バンッ

中也
すげぇ、

成海
トコトコ

成海
太宰君手あげて

太宰
ん、

成海
ごめん、

成海
私がもっと早く気づけば中也は怪我しなかったし

成海
太宰君のそばを離れなかったらこんな事には、

中也
手前のせいじゃねぇよ

太宰
これは私たちの危機感と不注意だ

成海
でも、

中也
全部お前が悪い訳じゃねぇんだよ

成海
…

成海
そっか!ありがとうニコッ

中也
てかお面

成海
あ、しまった、

成海
あ、アッハハ気持ちはるいよねこんな目、

太宰
…

中也
…

成海
フッ

私たちは何も言えなかった、気持ち悪いからじゃ無かったただとても綺麗で見惚れていたのだ
それが間違いだった、私たちは何か言わなきゃ行けなかった、
あれから彼女はお面を頑なに外さなくなったひび割れたりしても決して