俺は大介。
最近、蓮の様子がおかしい…
多分みんなは気づいてないと思う。
でもなんか、何かに恐れている感じがして、 毎日脅えているように見えるんだ。
とりあえずみんなに聞いてみようかな。
大介
ねぇ、2人とも…
辰哉
どうしたの?
翔太
なんかあった?
大介
なんか最近蓮の様子で気づいたことない?
辰哉
別に、いつも通りだと思ったけど…
翔太
うん。俺もそう思う。
大介
なんか、俺には多分学校でなにか
あったと思うんだよね…
あったと思うんだよね…
辰哉
小学校で何かあったとか?
大介
多分…
翔太
じゃあ明日聞く?
大介
うん、そうしよう!
次の日
大介
ねぇ蓮。
蓮
何?大ちゃん達。
辰哉
蓮さ…学校でなんかあった?
蓮
べっ、別になんも無いけど…
翔太
いやっ、絶対なんかあったでしょ?
大介
他の人には言わないから、教えてくれる?
蓮
わっ、わかった…
蓮
あのね…僕ね、お父さんとお母さんが居ないからね…みんなにね、親に捨てられたんだ!っていつも言われてね、違うよ!って言ったの。
蓮
そしたらね…殴られた涙
大介
そっか…
辰哉
辛かったよね……
辰哉
よく頑張ったね……
翔太
もう大丈夫だよ〜
蓮
うん…ありがとう涙
最後まで見て頂き、ありがとうございます!
続きもありますので、お楽しみに!
♥とフォローを忘れずに!
では…バイバ〜イ!!