第3話 的中した予感
病院 診察室
冬弥
医者
杏
医者
こはね
医者
記憶が無くなっています
冬弥
杏
医者
こはね
杏
冬弥
こはね
医者
こはね
彰人の病室
医者
医者は3人の心の内を知ってか知らずか、静かに病室を去った。
冬弥
杏
こはね
こはねは今にも泣き出しそうなくらいに目を潤ませていて、杏に至っては大粒の涙をボロボロと流しながら、未だ目覚めない彰人へ語りかけている。
杏
冬弥
杏
冬弥
こはね
冬弥
こはね
杏
彰人が事故に遭ったことに、恐らく相棒である冬弥よりもショックを受けている杏は、横で話すこはねと冬弥の声すらも聞こえていないようだった。
こはね
冬弥
こはね
こはね
冬弥
こはね
冬弥
こはね
冬弥
こはね
と、その時。杏が目を見開いて声を上げた。
杏
冬弥
こはね
杏
彰人
杏
こはね
彰人
こはね
冬弥
杏もこはねも彰人に駆け寄る中、冬弥だけが近付けないでいた。 冬弥は直感的に、彰人に何か言われる、それも拒絶の一言を言われるのではないかと察していた。
杏
杏は震える手でナースコールを押した。
ピーンポーンパーンポーン(音合ってる?)
看護師
杏
看護師
看護師がそう言うと、ものの数分で医者がやってきた。
医者
彰人
医者
彰人
杏
こはね
彰人
杏
冬弥
こはね
杏
こはね
冬弥
彰人
杏が冬弥の腕を引っ張った時、彰人が杏を呼んだ。
杏
彰人
冬弥
コメント
2件
えっ彰人.....?彰人の大切な相棒だよ!