注意⚠ 今回、🐿🦟、 Overdose、 ボディステッチ 等の表現がございます。ご注意ください
最近は皆が俺の事を「面白い」、「可愛い」とかって沢山褒めてくれる。
「もっと可愛いみどり君が見たい!」
「配信やって欲しいです!」
「頑張ってください!」
とか、応援コメントも増えてきた。
そのおかげか、最近はとても調子がいい。
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rd
kyo
re
kn
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rd
rd
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つい笑みを零してしまう
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kn
kyo
…皆には嘘ついたかも。
いや…コメントが嬉しいことばっかりなのは本当だけど…
なんか…棘があるような言葉。
「もっと頑張れ」
「さっさと配信して?」
「早く、」
「あたらしい動画見たいから早くしてくんない?」
実際、こんな事は言ってないのに
何故か…不安と恐怖が心を渦巻いてて
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kyo
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kn
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ポチャン…
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今は冬。
お湯の温度が心地よくて寝ちゃいそう…
でも寝たらダメ…!
昨日乾かした、きっともふもふな布団があると信じて、お湯の中では寝ない…!
ちゃんと布団で寝ないとネ…!!
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俺は、不安と恐怖が渦巻いている自分の体をどうにかしたくて、
体の至る所に刃を当てては切っている
そして、不安や恐怖を取り除こうと、色んな種類の薬も飲んでいる
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別に苦じゃない。
なんならしあわせになれる
きょうもがんばれた
あしたもがんばろう
ってポジティブに考えられるから
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ぼふっ!
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お風呂上がり、まともに髪も乾かさず、昨日干したベッドにダイブした
昨日は快晴。 なので、布団から太陽の匂いがして、暖かかった。
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そういい俺は、机の引き出しからソーイングセットとカッター、沢山の薬の瓶を手に取った
そして、薬の瓶からおよそ20粒程の薬を取った。
ゴクッ…、ゴクッ
何回かに分けて飲む。
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美味しい、とか、不味い、とかは感じない。
自分だってなんで飲んでるのか分からない。
楽になれるから…?
そんな事を考えながら、俺はカッターの刃を出し、手首辺りに当てた
そして思いっきり、
ザクッ!
切った。
ザシュッ…スー、スー…
鮮やかな赤色が腕を滴り、床へと落ちる
ポタッ、ポタッ
前も、今も、 血を処理するのが面倒くさくて、掃除をしてこなかった
そのせいで、今の部屋は鉄臭いし、床は濁った赤色。
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そして今度は、ソーイングセットを手に取った
針と青色の糸を出し、糸を針に通す。
そして、糸の先端の方を玉結びする。
その過程を終え、針の先を腕に当てる
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……、矢印でいいかな
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そして針は、腕の皮を通り過ぎ、肉まで来た
そこで針を上へ持ち上げる
ップ…、グサッ…
それを何度か繰り返し、青色の矢印ができた
矢印といっても、1つじゃない。
人間が手を繋ぐように、矢印も繋がって、いくつかある
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寝よう、そう思っていたら、携帯から通知を知らせる音が
「みどりくん、このまま頑張って!」
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「みどりくん強っ…?! 凄い!」
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「みどりくん、運営にイタズラするの好きねw」
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「運営大好きじゃんw」
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好きって…?
「みどりくんの素ってこれなのかな」
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俺に素なんてものあるのか…?
ずっと演じてるんじゃない?
運営とゲームしてる時も、
運営と楽しんでる時も、
運営と悲しんでる時も、
運営と怒ってる時も、
一人でいる時も…
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どう、しよう…
コメント
7件
やばい...糸で肉まで食い込ませて模様?形?をつくろうとしてんの性癖になりかけそう。
なんでセンシティブに引っかかるんだよぉぉお…