ここは裏の世界。
光葉は今、 すごく困ってます。
裏の世界の父と母に。
裏母
光葉、早く学校行け!
裏父
そうそう。
裏父
早く行け!
なんかめっちゃ
きびしいんですけど!?
光葉
いってきます。
なに、これ。
私は今、ワケあって図書館にいる。
運命神の遊び?なにそれ!
光葉
私ってあそばれてんの!?
ガタッ!
光葉
やば
裏母
ちょっと光葉。
光葉
なに?
裏母
今日は絶対に
裏母
外に出るんじゃないわよ。
光葉
ん。わかったけど。
裏父
行ってくる。
裏母
ええ。
裏母
行ってらっしゃい。
光葉
え?
光葉
お父さん、どこいくの?
裏母
○○よ。
光葉
ハッ?○○?
裏父
一応、冒険者だからな。
光葉
冒険者!?
裏母
知ってるでしょ?
光葉
えっ?あぁ、うん。そうだね。
裏母
気を付けてね。
光葉
ホントに!
裏父
ああ!
光葉
ぶつぶつ
お父さんがいっていた○○。
○○とは悪魔。
元々の世界も居たけど、
暴れてなかったんだよね。
それに表の世界だったら天使もいる。
でも。
ここには居ない。
なんでだろう。
まさか
ここにはもう!
居ない!?
だったら
今朝よんだ本も理由が分かる。
神達は私に
天使と同じ役割をさせようとしている!?
意味がわかんないよ!!
神
気づいたのう。
運命神
そうしましたから。
神
そうか。
神
じゃあ、
神
そろそろ試練をつかうか。
運命神
お手柔らかに。
運命神
あのこのレベルに合わせて。
神
わかっとるわい。
運命神
はい。
神
一つ、言いたいことがある。
運命神
なんですか?
神
なぜ運命神、いや、運命神様が
神
わしの
神
弟子的存在になっておるのですか。
運命神
んーっと、
運命神
ふふっ。
運命神
気まぐれですよ。
神
それに、
神
運命神は、そもそも男の役目なのに。
神
なぜ、
神
あなた様のような
神
女性が。
運命神
さあね。
運命神
お父さんのきまぐれでしょ。
運命神
(弟 は しんじゃったんだし。)
神
(そうか。)
神様と運命神の事が知れるぞ!
次回!
天使の役割。
そして裏父大ピンチ!
光葉はそのピンチを救うことはできるのか!?
次回
[天使の役目、光葉の宿命]
神様達の会話のなかには
いろんな秘密が隠れてるゾッ!
例えば、神達の過去とかね!
次回も見てね!!