夢希(むぎ)
(…お母さん、なにか嘘ついてるなぁ)
夢希(むぎ)
お母さん、私、トイレ行ってくるね
母
わかった。
ガチャ
夢希(むぎ)
…さ。おねぇちゃん。勉強なんて嘘ついてなんでそんなところいるの?
燐(りん)
え、いやっ、本当だよっ…
燐(りん)
喉、乾いちゃって…
夢希(むぎ)
嘘つけ。お母さんはいつも私たちにおねぇちゃんを近づけさせないもん。
燐(りん)
あ…
夢希(むぎ)
おねぇちゃんの部屋で話そう?
燐(りん)
う、うん…
燐の部屋にて
燐は夢希に全て話した。
燈がこの事を知ってることも──
夢希(むぎ)
そうだったんだ…
夢希(むぎ)
私からさりげなく話してみようか…?
燐(りん)
ううん、これは私とお母さんの問題だと思うんだ…
夢希(むぎ)
おねぇちゃん守りたい
燐(りん)
ありがとう、
作者
短かったかもですがこれで終わりにします!
作者
いいね45で続きを書こうと思います