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はぁ…今日もやっと終わった…

ホームルーム中にそうつぶやつ

あとは部活だけ。

部活をして、ゆっくり帰ろうと 思っていた

長い様で短い僕の一日。 彼女を見てたらそうだ。

頭から離れない。離れてくれない 君がいる

さぁ…部活に行こう

部活のメンバー

ファイトー!!

瀬戸先輩

ファイトー!!

ファイトー!!

いつもどうりの部活が始まった

暑い夏でも、皆のやる気は変わらない

大会が近い皆の空気は少し ピリついている

部活のメンバー

優!お前も頑張れ!

うん笑!

瀬戸先輩

良い心構えだね。チームメイトとして

瀬戸先輩

尊敬するよ。

部活のメンバー

はいっ!瀬戸先輩!!
今度の試合スタメン入れてください!WWW

瀬戸先輩

それはどうかな〜WW
実力あげよう笑

部活のメンバー

はいっ!

瀬戸先輩

優くんも、ファイト笑

はっはい笑

そんな感じで部活を進め 終わりに近ずいてきた

瀬戸先輩

じゃあ後輩の子達、
ボール拾いと片付けお願いね笑

部活のメンバー

分かりました!

はい笑

瀬戸先輩

お疲れ様〜笑

こうして僕達は片付けを始め 綺麗に片付け終わった。

うっ…喉が渇いた…

裏の給水所に寄ろう

あともう少しで給水所に着く

そう思い角を曲がりかけた

はぁ〜喉乾いっ…

瀬戸先輩

あのさ。俺ずっと陽菜のこと
好きだったんだ。

陽菜

…うん

そこで見たのは部活を早く切り上げて 帰った

瀬戸先輩の姿

僕は影で、黙って会話を聞いていた

瀬戸先輩

陽菜は明るくて優しくて。いつからか俺の中で大切な人になっていた。

瀬戸先輩

だから。そんな陽菜の事
もっと知りたい。

瀬戸先輩

付き合ってくれないか?

陽菜

告白した。あの瀬戸先輩が

告白しなくても女に困らない先輩が 彼女を選んで。

瀬戸先輩

やっぱり、俺じゃダメだよな笑

陽菜

ううん笑!瀬戸先輩かっこいいです!

陽菜

最近色んな子から瀬戸先輩の
話聞きます笑先輩が優しい!とか
話してくれたー!とか笑

瀬戸先輩

そうなんだ笑

瀬戸先輩

で、陽菜は俺の事どう思う?

陽菜

…私は

(ゴクン…)

陽菜

そうだね…笑わたしもさ

陽菜

瀬戸先輩が好き。だよ

えっ…

陽菜

でもね。今の瀬戸先輩には
なにも要らない

瀬戸先輩

えっ…どっどういうことかな笑

陽菜

なんでも完璧で皆に好かれてて。
先輩には、もう十分なぐらいに足りてるし、私は今は
将来の事を考えて欲しいな。

瀬戸先輩

そっそれってつまり…

陽菜

そう。付き合えないって事

陽菜

ありがとう(笑)瀬戸先輩
先輩の想いは。大好きだから安心して

瀬戸先輩

…うん。(笑)なんかスッキリしたわ笑
ありがとう!陽菜ちゃん!

陽菜

(*´艸`*)それなら良かった笑

優しくもはっきりしている彼女言葉は

きっと先輩にも届いただろう。

少し安心してしまう自分の心に 罪悪感を覚えた。

そんな事。思ってない癖に

ガサッ

陽菜

えっ…今音が…

瀬戸先輩

気のせいだよ笑

陽菜

…笑ふふっ。そうだね

彼女はまだ仮面を外さない。 素顔になりかけてる仮面を。

ホワイトアウト 〜君の記憶〜

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