コメント
4件
続き楽しみです!
最高っ😍
そして私は、、
逃げてしまった
莉音
ひよりは強い子だ。だから大丈夫。一時的なものなのだから そう思い込んだ
ひより
知らなかった。ひよりが、私が見ていた事に気づいているなんて
次の日
莉音
ひより
莉音
ひより
いつも通りなひより。 でも手には痣が、顔にも擦り傷があった
莉音
ひより
ひより
莉音
いじめられている事を知っていたのに
私は何も言えなかった
莉音
ひより
嫌な予感がする
そしてまた次の日
莉音
ひより
ひよりは傷が増えるようになっていて
ついにクラス内でも分かりやすくいじめられるようになっていた
A
ひより
B
ひより
ひより
A
ひより
B
ピシャリ
ひより
莉音
ずっと見てたのに、すぐに先生に言うことも出来たのに
そしてある日ひよりは学校に来なかった
莉音
先生
莉音
A
莉音
B
莉音
周りがざわめきだすのが分かる。 「確かにそうだよね…」 「最低じゃん…」
莉音
莉音
その日からいじめの標的は確実に私に変わっていった
私がいじめられるようになってしばらくした頃、ひよりから手紙がきた
莉音
わくわくして封を切る
けれどそこに書かれていたのは私の気持ちとは正反対で
莉音へ 急に転校してごめんなさい。莉音には言うつもりだったの。でもね、私もう莉音のこと信頼できないんだ。だって、私がいじめられてたって知ってたでしょ?校舎の裏庭で私がいじめられてるところ見てたよね?でも助けてくれなかった、、、。それって私にとったらいじめも同然なんだよ。知ってるのに知らないふりして、、莉音ならって期待してたのに。こんな形で言うことになってごめんね。だからお願い。次にできた友達はどうかちゃんと助けてあげてね。 それじゃあお元気で。
莉音
そして悟った。もう私には味方してくれる人がいなくなったんだと
いじめられていても誰も助けてくれない
それは友達を、親友を助けなかった私の自業自得
親には心配かけたくなくて相談もできない
莉音
次の日から私は、
学校に行かなくなった
これが私の学校に行けない理由なんだ