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連載ブクマ失礼します!
桃川 理美
赤宮 里犬
蒼樹 流羽斗
赤宮 里犬
蒼樹 湖論
桃川 理美
蒼樹 流羽斗
赤宮 里犬
蒼樹 湖論
蒼樹 流羽斗
赤宮 里犬
桃川 理美
何があったのか気になって仕方なかったが、
里犬のためにも、俺のためにも、深く探らないことにした。
今は、二時限目。
俺は、先生に頼まれて資料を取ってくることになった。
『~~~~~~~!~~~~~~~、~~~~~~~?』
ちょうどその時、里犬達の教室の前を通った。
覗いてみると、先生にこき使われている流羽斗と、元気のない里犬が見えた。
『はぁ…。蒼樹、放課後きなさい。』
『…わかりました。』
その瞬間、里犬があからさまに顔をくもらせた。
流羽斗に何か用事でもあったのだろうか。
そう思うと、何故か胸が痛くなる。
俺じゃダメなのかな、
なんて思ってしまう。
『ごめんね、里犬』
『…!ううん、大丈夫!』
今日の里犬は本当に変だ。
何があったのだろうか。