私と彼は大学で知り合った。
出会いは、
彼が廊下でつまずいて、
散らばり落ちた教科書などを
一緒に拾ってあげたのを覚えている。
彼「あ、ありがとうございます。」
○○「大丈夫ですか?怪我してないですか?」
彼「ひじを擦っただけなので、大丈夫です。」
○○「血が出てるじゃないですか!?」
彼「いや、このくらい、、、」
○○「ダメですよ。菌が入っちゃいます。」
○○「良かったらこれ、使ってください!」
私は、その時ちょうど持っていた絆創膏を
彼に渡した。
彼「ありがとうございます。」
○○「どういたしまして😊」
そう言い私は、彼を後にした。
彼目線
お腹が痛い。
ご飯あまり食べてないんだけどな。
最近結構多いな。
今度、病院行って薬もらおう。
うわっ!?
ミ(ノ_ _)ノ=3 ドテッ
あぁ〜!?もう、どうしよう!?
(前から○○が歩いてきて、拾ってくれる。)
俺「あ、ありがとうございます。」
○○「大丈夫ですか?怪我してないですか?」
俺「ひじを擦っただけなので、大丈夫です。」
○○「血が出てるじゃないですか!?」
俺「いや、このくらい、、、」
○○「ダメですよ。菌が入っちゃいます。」
○○「良かったらこれ、使ってください!」
そう言って、○○は俺に絆創膏くれた。
俺「ありがとうございます。」
○○「どういたしまして😊」
○○は俺に優しく微笑んで、
その場を去ってしまった。
あ、名前聞いてない!?
どうしよう〜(;´Д`)
俺は何かお返しをしないと
心がモヤモヤして嫌だった。
あ、でも同じ大学だからまた会えるか!
あったら必ず名前を聞こう!
サークルとか入ってないのかな?
彼目線 終了
私、最近運動とかしてないな〜。
あ、サークルのビラが貼ってある掲示板、
見に行ってみるか〜!
サークル掲示板、到着。
なんか運動系で私ができそうなの〜、、、
あ、ダンスとかいいな。
人数7人しか居ないんだ。
代表の人は、、、
体育学科4年 ソクジン
ソクジンって、、、
コメント
1件
続き待ってます!