執事
○○
お父様
○○の婚約者はグク君だ。
よろしいな?
お父様
グク君は、お父さんの会社を庇ってくれるまでして、こんな事してくれたんだ。
感謝しろよ?
○○
お母様
○○
○○
グク
お父様
○○、これから2週間お父様達は
旅行へ行ってくる。いい子にするんだぞ?
○○
執事
お父様
好きなだけ食べろよ(^^)
○○
○○
グク
○○
グク
○○
グク
○○
グク
じゃあまた。
○○
こんばんは、私の名前は○○ この街では知らない人は居ない 私たち家族。 私には婚約者が出来た。さっきも言った通り、私はグクの事が好きでやっと グク君と結婚…でも、なんだか 嬉しくなさそう。
執事
○○
執事
○○
執事
○○
バフッ
○○
私はベッドに飛び込んだ これからどうすれば…… そんな事を何日も考えていたある日
執事
○○
執事
○○
最悪…急いでプレゼント買いに
行くよ!!!!
執事
○○
執事
○○
そんなことより!早く行くわよ!
執事
あっとゆう間に、夜になってしまって 急いでグクの家へ向かう
ピーンポーン
グク
○○
プレゼント持ってきたよ!
グク
○○
ほら!ケーキも(^^♪
グク
○○
グク
ガシャン
○○
そして、聞こえてしまった
??
グク
ただの友達!それよりさww
女性の声…友達…そっか 私は、まだ"友達としか見られてないのか" そう考えると、涙が溢れてきた
執事
○○
帰りましょう
執事
○○
執事
○○
執事
○○
ケーキは食べていいわよ
執事
執事
○○
明日の朝、ちゃんとグクの声で
本音を聞こう
私は朝早くから、執事には何も言わず 家から出て、グクの家へ向かった
○○
なんてくるんだろう。
そんな事を考えていると
○○
呼吸を整え、インタンホンを 押そうとした瞬間に
??
忘れ物しちゃった
○○
私は気づいた
○○
あの女の人だ…!)
??
○○
??
私、ソヨンって言うの
○○
ソヨン
昨日の忘れ物取りに来たのw
○○さんは…グクに?
○○
ソヨン
なんで、グクがあんなに素っ気ないか知ってる?
○○
ソヨン
○○
ソヨン
○○さんは、どう?お嬢様でしょ?
それが、グクは嫌なの。普通の男性で居たいけど
○○さんと、結婚すればそうじゃなくなる
それがグクは、嫌なの。
○○
ソヨン
でも、グクから距離を置いた方がいいかもね
グク
○○…?
ソヨン
じゃあね!
グク
○○
グク
○○
グク
○○
全然だったんだね…。グク、本当に私と結婚したい…?
グク
○○
グク
○○
私のお小遣いから、貴方のお父様の
会社を頑張って立て直すから。
だから、結婚しなくていい。
本当にごめんなさい
プレゼントなんて…要らなかったよね…w
じゃあ
グク
私は今にも崩れそうな足を 思いっきり前に出し、走った。 泣きながら。足が痛かった。 久しぶりに走ったし、ヒールだったから
お父様
グ、グク君と婚約破棄するだと?!
お母様
貴方、いつも言ってたじゃない、
グクと一緒に結婚したいって!
お父様
○○
辛そうで、こんな婚約したくないって感じの顔してたじゃない
お父様
○○
会社を立て直す!だから、グクのお父様を
助けてあげて…
お父様
○○
婚約者と結婚するわ
それで、良いでしょ?
お母様
お父様
○○
お父様
お母様
お父様
分かるだろ母さんも
お母様
お父様
○○
話し合い当日
お父様
○○
□□
□□
○○
□□
○○
幸せそうな顔してくれるんです。
その綺麗なお顔を見ていると、見とれてしまうんです。凄く心が幸せになるんです。(涙)
□□
お母様
ガシャン!
○○
グク
○○
グク
○○
グク
悲しくて、うるさいけどそれが、
幸せだったんです。お願いします!
お父様
この話は無しでよろしいですか?
□□
お父様
□□
○○
グク
プレゼント要らないってゆってごめん
○○
良かった(^^)
お父様
グク
それから私達は、幸せな結婚式と 幸せな暮らしをゲットしました🥰
○○
グク
○○
グク
○○
忘れないでね?
グク
その後のキスはとろけるような 優しく甘いチョコレートの様でした!