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海斗
大学終わったよ！
陽菜
お～おつかれ！
陽菜
今から家行ってもいい？
海斗
全然おっけー！
陽菜
やったー
陽菜
今日の夕食、私が作ろっか？
陽菜は俺の彼女だ。
付き合って三年になる、健気な彼女。
海斗
まじで？
陽菜
うん！
陽菜
今から行くね～
陽菜
何がいい？
海斗
んー、カレーがいいなぁ
海斗
俺の婆ちゃん、よく美味しいカレーを作ってくれたんだ
海斗
婆ちゃんのカレーが食べたいかも！
陽菜
おっけー！
陽菜
よーし、がんばるぞ！
一日後
海斗
結局来なかったな
海斗
どうしたんだ？？
二日後
海斗
おーい
海斗
見てるのか？
海斗
どうしたんだよ、、？
三日後
海斗
おい
海斗
俺なんか悪いことしたか？
海斗
してたなら謝るから
陽菜
ごめん海斗
陽菜
今大学だよね？
陽菜
作っといた
陽菜
レンジに入れてるから
海斗
無事でよかったー、、
海斗
今食べたよ
陽菜
美味しかった？
海斗
うん！
海斗
今までで一番美味しいよ！
海斗
(少し肉が腐ってた気もするけど、他は美味しかったしいいか)
陽菜
ほんと！？
陽菜
頑張った甲斐あった！笑
海斗
そういえばさ
海斗
返信遅かったけど何してたの？
陽菜
肉とりにいってた！
海斗
ん、どういうこと？
陽菜
海斗のおばあちゃんの実家の神奈川まで行ったの
陽菜
大変だったけど💦
海斗
え？
海斗
でも
海斗
俺の婆ちゃん死んでるよ？
その時、俺の背筋は凍りついた
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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