空を見上げると満天の星空
ああ、今日も生きれたんだな
そうほっと一息つく
人間はいつ死ぬか分からない
明日死ぬかもしれない
本当に死というのはなんの予兆もなく訪れる
僕はその夜死という謎に包まれた課題と向き合う
結局は誰も答えは風の中
何をしても分からない
何故、こんなにも死というのは寂しく、辛いのだろうか
何故亡くなった人は戻ってこないのだろうか
そうしてまた考える
けど、もう辞めた
僕は今を精一杯生きる
それでいいじゃないか
人生というのは死が訪れる間の
長いようで、短い
そんな暇つぶし
僕が伝えたいのは
その暇つぶしの中でもどうやって生きるか
それは君自身
自分で人生を決めて、精一杯生きて
残酷な事を言ってるのは分かる
けど、これは僕からのお願い
きっと本当の幸せって言うのは
自分が星になる前
"幸せな人生だったな"
そう思える事だと、僕は思う