大切な人_

俺は何度だって言うよ。Ak。

だって君は俺の___

″大切な人″だから。

Ak×Pr

Pr×Ak

_大切な人_start

「ねぇ!!戻ってきてよ○○!!」

「ごめん…。」

「何でよ…何で謝るのｯ!!」

「ごめん。」

「ｯ____」

俺の大切な人を殺した奴を殺すため。

それは俺が15歳。高1の時。

こいつはAk。俺の大親友。

いつもの退屈な日々を明るい日々に変えてくれた。

でも現実は厳しくてそんな日々はすぐに消えた。

そして待つ事5分。

ガッシャーン

″あざ″があんの?

君が泣きそうになっているのを見て俺は我慢できなかった。

迷わずにその男に殴り掛かっていた。

男が油断してるうちにAkを安全な場所に移動させた。

そうして俺は男のいる方に向かった。

はい。来ました。弱い奴のいう言葉。

そいつの攻撃なんて、かすりもしなかった。

でも俺の攻撃は結構当たった。

そんな″平和″だと思った最後の日。

そして普通の人間だった最後の日だった。