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あたしは 突然の事で
頭がついて行かず
諒夜にされるがままーーー
南 聖羅
南 聖羅
すこしして あたしはやっと
状況が理解出来 声を発したーーー
南 聖羅
南 聖羅
諒夜
諒夜
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
抵抗するも 女のあたしが
男の力に 勝てるはずもなく
あたしは諒夜からの
甘い口付けの 嵐を受けるーーー
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
諒夜
諒夜
南 聖羅
南 聖羅
腕に渾身の力を入れて 諒夜を押しのけるーーー
諒夜
南 聖羅
南 聖羅
南 聖羅
諒夜
諒夜
南 聖羅
諒夜
南 聖羅
と 言いかけて またもや諒夜の口で 塞がれた
南 聖羅
口から首すじに…
首すじから胸に…
諒夜の口付けは
全身に落ちて来たーーー
南 聖羅
甘い甘い 声が出るーーー…
そしてあたしと 諒夜は
ひとつになったーーー…
南 聖羅
諒夜
南 聖羅
諒夜
諒夜
南 聖羅
南 聖羅
20XX年X月30日
こうしてあたしは
諒夜と付き合う 事になったーーー…
これが いけなかったんだ…
この時簡単に 決めてしまった あたしは
この先に
黒く蠢くものが
待ち構えているとは 知らずにーーー…
決して選んでは
いけなかったんだーーー…
だけど
今のあたしは
知らないーーー…
幸せに浸っていた あたしは
もう
すぐそこまで
闇が迫っている事を
知らないーーー…