今からお話するのは私が体験した恐怖の実話です 人によっては怖いとは思わないかもしれません 私が小学3年生か、4年生の時に体験しました
電話って近くですると、なんか響くというか、エコーがかかったみたいに自分が言ったあとにもう一回聞こえる的なまぁ、伝わるかわからないんですけど、そういうのがあるじゃないですか
私はどの辺まで言ったらそのエコーがかかったみたいになるのがなくなるのかなって思って、お母さんに電話を頼んみました
私
ねぇねぇママー
母
何?
今、忙しいから早く言って?
今、忙しいから早く言って?
私
じゃあ忙しくなくなったら、やってほしいんだけど.....
母
わかった。なにだかはわからないけど、もうちょっと待ってね
私
うん
約10分後
母
いいよ
私
あのね電話した時に近くですると、エコーがかかったみたいに自分が言ったあとにもう一回聞こえるじゃん?
母
ん?
んーんまぁ、そうだね
んーんまぁ、そうだね
私
それで、どの辺まで行ったら、そのエコーがかかったみたいになるのがなくなるのかなって気になったから手伝ってくんない?
母
まぁ、いいよ
私
ありがとう!
お母さんはリビング 私は和室に行きました
私
「ママー」
エコーがかかったみたいな声
「ママー」
私
まだなるんだ
母
ねぇねぇ
私
何?
母
今、そっちの方で変な声がしたんだけど、







