テラーノベル
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ある日の深夜、悠希はあくびをしながら月影神社へ向かっていた
星川 悠希
星川 悠希
星川 悠希
少し時は遡り、夕方へ
悠希が勤務を終えて家に戻ると、机の上に書き置きがあった
『悠希へ 話したいことがあるから今日の深夜2時に月影神社へ来てほしい!! 以上!! 未彩』
星川 悠希
星川 悠希
確かに非常識な時間だけど
星川 悠希
星川 悠希
星川 悠希
あったんかい
──トン、トン……
1段、また1段と階段を上がっていく
星川 悠希
星川 悠希
すべての神社がそうだと思うな
星川 悠希
それは未彩が悪い
──トン、トン、トン……
そしてようやく8割、およそ60段ほど登った頃
星川 悠希
星川 悠希
過言だろ
??
──ガシッ
ふと、肩を掴まれる
星川 悠希
そう思ったのも束の間
??
一瞬、掴まれた肩が引っ張られる感覚がする
星川 悠希
階段を踏み締めていたはずの足が外れる
星川 悠希
星川 悠希
悠希は気が付くと空を舞っていた
星川 悠希
星川 悠希
ドンッ!
星川 悠希
星川 悠希
星川 悠希
星川 悠希
星川 悠希
星川 悠希
悠希は手を頭へ近付ける
??
──グサッ
星川 悠希
横腹に鋭い痛みが走る
星川 悠希
悠希は震える手で傷口に触れる
ガシッ!
するとその手を強く掴まれ、引っ張られる
星川 悠希
星川 悠希
悠希はぼやける視界の中、自分をいたぶる犯人を捉える
星川 悠希
表情こそ見えないものの、顔はこちらを向いたまま微動だにしていない
すると
──ドンッ!
途端、月影神社の方から大きな物音がする
バサバサバサッ──
少し間を置いて鳥の羽ばたく音も聞こえてくる
その瞬間、フードの人物は悠希の手を離してどこかへ去っていく
星川 悠希
悠希はそう思いながら傷口へ手を向け、微かに呟く
星川 悠希
星川 悠希
星川 悠希
ぼんやりと考えながら、意識を手放す──
──ドンドンドンッ
早朝の星川病院にて、激しいノックの音が響く
鐘楼 帷
病院の近くに住んでいる諏禾と未希がパジャマ姿のまま駆け付ける
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
吹嵐 未希
吹嵐 未希
その呼び方はなんだ
吹嵐 未希
その時、未希の目には淡いピンク色のパジャマを着た諏禾が映る
吹嵐 未希
吹嵐 未希
吹嵐 未希
未希は鼻血を吹き出して倒れる
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
ほんとにな
鐘楼 帷
多分大丈夫じゃない
すると病院の敷地の外から高笑いが聞こえてくる
堕芥 漆不
堕芥 漆不
堕芥 漆不
病院の門を跨ぐ漆不
すると諏禾の目には漆不が背負っている人物が映る
嵐諷 諏禾
午前9時前、悠希はベッドで寝かせられる
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
諏禾が一息つくと、帷は病室を見渡して言う
鐘楼 帷
悠希の向かいでは遥花が寝ており、その隣では未希が寝ている
嵐諷 諏禾
鼻血出しただけの患者はすぐ起きるだろ
吹嵐 未希
嵐諷 諏禾
吹嵐 未希
気絶してました
目を覚ました未希は目の前に立っている諏禾を視界に捉える
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
吹嵐 未希
──バタッ
嵐諷 諏禾
駄目だこの病院
吹嵐 未希
吹嵐 未希
既に失っただろ
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
吹嵐 未希
さっきまで大丈夫じゃなかっただろお前
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
疑え
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
鐘楼 帷
鐘楼 帷
吹嵐 未希
吹嵐 未希
堕芥 漆不
堕芥 漆不
堕芥 漆不
秘密の面会なら言っちゃダメなんじゃないっすかね
鐘楼 帷
鐘楼 帷
堕芥 漆不
堕芥 漆不
鐘楼 帷
その割にはバレバレ過ぎませんかね
嵐諷 諏禾
嵐諷 諏禾
吹嵐 未希
君はちょっと黙ろうか
鐘楼 帷
鐘楼 帷
堕芥 漆不
鐘楼 帷
堕芥 漆不
鐘楼 帷
鐘楼 帷
帷は立ち上がって入口へ向かう
鐘楼 帷
そう言い残して病室を出ていく
堕芥 漆不
死にたかった子たちの“ゆかい”な生活
祖国様&三重推し
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烏丸鳥丸
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コメント
2件
次回予告 漆不、犠牲者になる。
第21話読みました…! 深夜の神社に呼び出されてからの急展開、めっちゃ怖かったです😨 悠希くん、治癒能力を使おうとしたのに手を掴まれて止められたところがゾッとしました…犯人は能力のことを知ってるってことですよね? それにしても漆不くんの「悪魔との秘密の面会」が怪しすぎて笑っちゃいました(笑) 帷ちゃんの推理も鋭いし、でも諏禾お姉様に鼻血吹く未希ちゃんのギャップでちょっと和んだ…このバランス好きです🖤 次、悠希くんが目覚めたらどうなるんだろう…続き気になります!