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しにがみ
白い息を吐き冷たい夜を歩いている カーディガンぐらい持ってくればよかったな
しにがみ
しにがみ
しにがみ
最近、家族の夢を見る いつもどうり皆で話してたら急に殺されて 僕を恨みをぶつけてくる… あの3人はそんな事絶対にしないのに…
しにがみ
しにがみ
しにがみ
震える声でそう呟くと何かに包まれる 大好きなこの温かさの元へ目を移す
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
渡されたカーディガンを着ると ぺいんとさんは隣へ座った
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
頭を優しく撫でるぺいんとさんは 柔らかく笑い、でも少し寂しそうだ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ふと、視界の端を何かが通り過ぎる 小さい影?猫か何かかな?
ぺいんと
しにがみ
立ち上がり周りを警戒する 後ろからビリビリと鋭い殺気を感じ ぺいんとさんを突き飛ばす
ぺいんと
影の正体は猫のような姿に くちばしを持つ魔獣だった、みるみるうちに 大きくなる魔獣は敵対心 剥き出しでこっちを睨んでいる
ぺいんと
しにがみ
一斉に走り出すと後ろから雄叫びと 重たい足音が聞こえてくる
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
決意を固め振り返ると思わず息を呑む 鋭く光る瞳孔が倍までに増えていたのだ
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
絡まったツルに足を引かれ体制を崩す ずるずると引かれる体を動かし必死に抵抗する
しにがみ
そう叫ぶと土埃が立ち込め 誰かに体を抱きかかえられた
ぺいんと
しにがみ
五十嵐
優しく笑いかけられ涙が溢れる ぺいんとのところに僕を降ろすと刀を構える
五十嵐
飛びかかってきた魔獣達を ほぼ一撃で静め、血が飛び交っていた やっぱりそこら辺の魔獣と魔王の側近とは 圧倒的な力の差があるんだ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
僕に力があれば…もっと強い力が 皆を守れる力が…!!
しにがみ
ピカッ!とクロノアさんから貰った指輪が 光ると遠くから魔獣を突き破り 僕の手に神との絆、神月混が現れる
しにがみ
しにがみ
大きく振り下ろすと刃が飛び 魔獣の首を切り飛ばした
ぺいんと
しにがみ
五十嵐
ぺいんと
しにがみ
五十嵐さんを抱えるぺいんとさんの後ろに 神月混に乗った僕が追いかける 後ろからは木々をなぎ倒す音が聞こえてくる
ぺいんと
五十嵐
しにがみ
五十嵐
大きな切り傷を手当していく よかった、傷は深いけど内臓は無事だ これならもう大丈夫だろう
ぺいんと
五十嵐
張り詰めた空気が流れる 洞窟の外で魔獣が僕達を探している音が聞こえ 口元を押さえ声を押し殺す
ぺいんと
しにがみ
五十嵐
しにがみ
ぺいんと
しにがみ
五十嵐
ぺいんと
五十嵐
ぺいんと
しにがみ
ぺいんと
ぺいんと
しにがみ
五十嵐
五十嵐