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久しぶりです。

全く書いてないので 多分なまってます。

無計画なのですごい よくわかんないです。

はい

それではどーぞ。

放課後、フェンス越しにプールサイドに人がたってるのが見えた。

青髪…の女、? いや制服のスラックスだし男か

じっと水面を見つめて動かない青髪。

さおみ

なにしてんだあいつ、

スルーして帰ればいいけど青髪の姿を俺の視線を惹き付ける。

青髪はくるりと回ってプールに背を向けた。

もう帰んのかな、

なんて思った途端、青髪が倒れるみたいにプールに身を投げた。

バシャン!

大きな水の音が鳴って、それと同時に白い水飛沫が上がる。

なに、怖い怖い

なんで此奴はプールに入ったのか

考えてるうちに、頭に "自殺"の2文字が浮ぶ

浮かんだ後は早く、体が勝手にフェンスを上って青髪のとこへと向かった。

簡単に見つかったそいつは目を閉じたまま 水面に揺れていた。

青くて短い髪が水面に浮いてる様子が綺麗で目が離せない。

…?

なに、お前誰

少し掠れた声がプールサイドに響く。

さおみ

いやー、なんか飛び込んだのが見てさ

あー…

唸るような相槌を最後に俺に向いていた視線は空の方へとんだ。

さおみ

なんでここに居んの?

答えてくれるような素振りはなくて空と水の色に負けないくらいの瞳がもう一度俺を捉えた。

なに、答えらんねーのかよ

さおみ

んじゃ責めてさクラスと名前教えて?

…1年A組青野

渋々答えたな、え黙ったんだけど。下の名前教えてくれないの?

さおみ

下の名前は?

さおみ

おーい、お前1年なら俺のが年上だぞー、

青野…?の眉間に皺がよったかと思ったら溜息をついた。

ころん

さおみ

青野ころん…でいいのかな?

こよん

うん

ころん…珍しい名前だな

こよん

えーっと、先輩は、?

さおみ

んぁ俺?

さおみ

俺2年の桃山さとみ!

こよん

さとみ、さん

さん付けみたいな上下関係でる呼び方されるのが嫌だから『んーんー』とだけ言った。

こよん

さとみ、くん…?

さおみ

ん、どうしたのころん

そう言って微笑んでやると『いや特に何もない』だって?は?

さおみ

とりま上がりなよ

こよん

んー、

曖昧な返事をして目を瞑るのが猫みたいとか思えてきたわ、、

手を取って、水から引き上げようとすると簡単に言うことを聞いた。

濡れたワイシャツから白っぽい肌が透けててなんか、ね?って感じ

びしょ濡れのころんはぼーっとまた空を 上げていた。

さおみ

着替えとかあんの?

こよん

いやないけど

さおみ

ほーん、

まじ、こいつ濡れたまま帰んの?

さおみ

じゃあ俺ジャージ貸…

さおみ

うわっ!?

いきなり突き飛ばされてプールに落ちた。

水の中の景色はゴミひとつ入ってなくて澄んでいて、俺が入ってできた空気の泡が炭酸の飲み物みたいに見える。

そんなことはどうでも良くて、思いっきりプールの中から頭を出した。

こよん

あはははw

楽しそうな笑い声が耳に届く。

こよん

何そのかおww

さおみ

はぁ?!

こよん

くふふw

こよん

プールの水気持ちいでしょ?

なんてイタズラに微笑む顔に胸が苦しくなった

これが俺の恋人との 可笑しな出会いだ____

お疲れ様でした

今回短めですね、

少しでもいいなと 思ったら

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それではまた何処かで会いましょう!

ばいばーい

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