謝罪・花言葉小説・お知らせについて

では、まずこちらからお話をさせて頂きます。

元々、冷淡や無情だと言われてそれを自覚していた僕が君に出会って関わっていくうちに、君みたいになれるように頑張っていこうとする。
しかし…なかなかすぐには変われず、夏がすぐそこまでやってきたことを感じながら少しずつ枯れていき、君みたいになっていたら変わっていたのかな…君みたいになりたかったという物語になります。

この作品は季節が梅雨から夏に入りかける時期になります。
読んで頂けると分かりますが、梅雨真っ只中から入ります。

小説で主な登場人物は「僕」と「君」になります。

ですが、会話では「」ではなく()になります。
これは人同士の会話ではなく、本来は声を出さないもの同士が会話していることを表現するためにしました。

話の途中から、人同士ではないという要素を少しずつ出していく感じで書きました。

物語の終盤に明らかになりますが「僕」は「紫陽花」を表し、「君」は「カスミソウ」を表しています。
物語の始めに、僕はある花屋に始めて行くとあります。
これは、農家から花屋へ出荷(売りに出される)されるという意味です。

ちなみに、この物語はメンヘラではありません。

紫陽花の花言葉
「冷淡」「無情」「移り気」等々があります。
紫・青の紫陽花のは「知的」や「神秘的」等の言葉があります。

カスミソウの花言葉
「感謝」「無邪気」「親切」等々のがあります。

ここでは紫陽花には「冷淡」「無情」「知的」、カスミソウには「無邪気」「親切」という意味を含ませて物語を書きました。

また、開花時期はどちらもだいたい5～7月になるそうです。

では次の話へ、どうぞ～！

この物語は主人公の「私」が湖に行き、子供の頃の夢を見て思い出す不思議な体験です。
※フィクションです

書き始めた日は7月1日です。
実は…何の日か調べたところ目についたのが、ある湖の日でした。
色々とあり、急遽書かさせて頂きました。
そして物語に出てるフェイジョアは7月1日の誕生花になります。

フェイジョアの花言葉
「実りある人生」「甘美な思い出」「情熱に燃える心」等々です。

ここでは、タイトル通り甘美な思い出という意味を含ませて書かさせて頂きました。

以上になります。