テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
リビングを足早に通り抜け、制服のまま自室に入る
どさっ
いつもより少しだけ乱暴に、スクールバッグをベッドへ降ろす
紬
ジャーッ………ガサゴソ…
ファスナーを開け、バッグの底からひとつの紙袋を取り出す
紬
その紙袋をそっと取り出し、机の引き出しの1番奥にしまった
紬
︎︎
︎︎
ガチャリ
夕食を済ませ、風呂に入ってきた 家族におやすみの挨拶をして部屋に戻り 後ろ手で確かに鍵を閉めた、時刻は11時過ぎ
紬
早めにドライヤーを切りあげたから髪はやや湿っていて 風呂から上がったばかりだからか、身体が火照っていた
紬
引き出しから紙袋を取り出して椅子に座る いつも勉強する時のように、テーブルランプの灯りをつける そして少し震える手でハサミを持ち、紙袋を開けていく
中から出てきたのは黒い直方体の箱 ゆっくりと、丁寧に蓋を開ける
包装用のプチプチに包まれて見える棒状の黒いシルエット 自分の心拍数が上がっていくのがわかる
紬
1度大きく深呼吸をして、プチプチを開いていく そして遂に直接目で捉えた
ドクン…
紬
ランプの光を受けて艶やかに黒光りするソレは、スマホの画面の向こうでしか見た事のない形をしていた
紬
恐る恐る手に取って持ち上げる 少しひんやりとしたシリコンの感触と、 ずっしりとした重さ、存在感を感じた
試しにゆっくりと回転させ、様々な方向から見てみる 先端の膨らみや血管を思わせる筋、あまりにもリアルな造形に戸惑いと同時に抗えない好奇心が湧いてくる
紬
ぐにぐにと曲げてみたり、匂いを嗅いでみたりする 思っていたよりも硬さがあり、表面は滑らかだ
紬
紬
もう一度プチプチに包み、丁寧に箱に戻していく そしてまた引き出しの奥へしまった
部屋の灯りを消し、ベッドへ入る 明日の振替休日がこんなにも待ち焦がれた日は初めてだ
紬
紬
普段から寝付きは良い方ではないが、今日は最悪だ 興奮と罪悪感、期待と不安 その全てが混ざりあって紬の身体を熱くしていた
もしかしたらこの体の火照りも生理前だからかもしれない、でも明日のためにここで自慰行為をするべきじゃない
必死に目を瞑って眠りにつこうとする いつもより心臓の鼓動をより感じてずっと眠れなかった気がするし、案外すぐに寝てしまったのかもしれない
何はともあれ、目が覚めると既に9時を回っていた 今日が学校なら大遅刻だ
紬
ゆっくりとベッドから起き上がり、1階へ向かう
トイレを済まし、リビングへ向かうと既に誰の気配もなかった
紬
親が用意してくれていた朝食を食べ、歯を磨く
いつもならのんびりテレビを見たり、勉強を始める頃だろう
紬
家には私以外に誰も居ないのに、服に隠してこっそりと洗面所まで持ってくる
紬
風呂へ向かい少しだけボディーソープを出して、洗面台に戻る
ボディーソープをソレに垂らして扱くように洗う 先端へと続く段差をふざけて念入りに擦ってみたが、恥ずかしくなってすぐに辞めた
紬
ジャーッ
泡を洗い流して、タオルで優しく叩くようにして水を拭いた
紬
鏡に映った自分の顔はとても赤く、びっくりした ただそれ以上に手に持っているソレの大きさに驚いた
紬
紬
カチャリ……
鍵を閉める必要は無いが一応かけておく ナイトテーブルにソレを置いて、ベッドに寝転がる
紬
パジャマを着たまま、ショーツの中に手を滑り込ませる 予想通り、既にそこは分泌液でヌルヌルになっていた
ゆっくりと手のひらで既にトロトロな陰部全体を擦る 手のひらに陰核が擦れる度に身体が震えるような感覚がした
紬
ぬちゅ
まずは1本、中指をアソコの中に入れる 手で口を抑えて声が漏れないようにする
紬
くちゅっ…ぐちゅっ
指を動かす度に音が聞こえる いつもより中が熱くてトロトロな気がした
紬
薬指も中に挿れ、2本の指でぐりぐりと刺激する 気分が上がってきて、口元を抑えてた手で胸をいじり始めた
紬
くちゅっ…ぬちゅ
紬
紬
ぐちゅっ……とろっ…………
紬
指を抜くと、その間には細い糸が何本も引いてドロドロだった パジャマで雑に指を拭いて額の汗を拭う
パチ……パチ……
ベッドの上で起き上がって、ナイトテーブルの方を見る 自分を必死に落ち着かせながらパジャマのボタンを外していく 畳んでいる余裕は無かった
汗ばんだ下着も脱いで、一緒にベッドの端に放り投げた そしてナイトテーブルに置いておいたソレを手に取る
紬
紬
ぺろ…ぺろ…………
先っぽの方にヨダレを垂らして拡げるように舐める そしてベッドの上に立てるように置いて、膝立ちでその上へ行く
くちゅっ……
腰を少しづつ下げて、先っぽが入口につく 少しでも腰を下げたらぬぷぬぷと入ってしまいそう
紬
紬
ぎゅっ
強く目を瞑り、ゆっくりと腰を降ろしていく
ぬぷっ…
紬
ぬぷ……
私の中を掻き分けながらどんどんと奥へ奥へ入っていき 指じゃ届かなかった、まだ知らないとこが拡がっていく
紬
ぐぷっ…………
遂に1番奥まで届いた 私の中がすごいビクビクと震えている感覚がする
紬
指でいじってたから痛いわけじゃないけど 動けない、腰が抜けたような感覚
紬
紬
ぬぷ…ぬぷっ……ぐぽっ
しばらくして腰を上げる ゆっくりとゆっくりとアソコから抜けていった
紬
ばたん
疲れた様子でベッドに仰向けに倒れ込んだ
紬
少しして落ち着いてきた頃、もう一度手に取り陰部に当てる
くちゅ…ぬぷぷっ…………
慣れた体勢だからか、先程よりも自然に奥まで差し込めた 手でぐりぐりとディルドを揺する
紬
指とは全然違う圧迫感 生理前という時期とこの形の玩具が 子供を作るっていう本能を刺激してる気がした
紬
ぬちゅ…くちゅっ……
片手で根元の方をつかみ、ゆっくりと動かし始める 初めはゆっくりだったが段々と早くなってくる
紬
じゅぽっ…ずぽっ
奥にあたる度にビリビリとするような快感が来て 引き抜く時には全身がゾワゾワする
ぐぽっ…じゅぷっ
紬
すぼっ…ずぼっ……
奥に当たる度に気持ちよさそうな声を出して、 どんどんと動かすのが早くなっていく もう片方の手でベッドのシーツを掴み始めた
紬
じゅぽっ…ごぽっ
息が荒くなっていき、ベッドシーツを掴む力も増していく そして激しく動いてた手が急に止まった
紬
ビクビクっ…ビクッ♡
身体をビクビクと震わせながらも、その挿入しているおもちゃを手で奥へ奥へと押し付けていた
紬
紬
紬
ずるっ………ごぽっ
ようやく腟内からディルドが引き抜かれる 何度もかき混ぜられた愛液は泡立ち白く濁っていて、まるで精液のような見た目をしてぽっかりと開いた膣口から溢れていた
紬
おまけ
追加
コメント
4件
イラストめっちゃいいですね! 内容もリアルすぎて普通に立ちます
コメント失礼します ・無一郎との最強?コンビ の続きを出来たらでいいのですがお願いします 体調に気をつけて頑張ってください 応援してます