テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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普通は淫魔が受けじゃないんですか！？

第2話 - 第1話決断

1,218

2024年07月15日

#青桃

#BL

#🤪🍣

#irxs

ばななみるく@投稿速度 🐢さん

ご本人様とは関係ありません青桃 🎲 BL 注意なんでもいいよって方🙆‍♀️ 地雷さん回れ右普通は淫魔が受けじゃないんですか！？第1話決断

後悔はさせない

頼む

え、…はｯ!?

な、何言ってんだ…ｯ、

…。

と、とりあえず、署まで来てもらおうか、！！！

ｶﾞｼｯ

ショ…？

そこが人間の家なのか？

君、そんなのも知らないのか？

お前の家なのなら、なんでもいい。

ばｯ、!?!?

ほんとなら、今この掴んでいる腕を噛みちぎって食べたい。

でもそれは、身体の中を食べてから。

君がさっき俺にやった事は法に触れるかもしれないんだよ!??!

ホウ？

そんなの知らん。

お前の家に行きたいんだ。俺は

なんでそんなに俺の家に行きたがるんだ…

と、とにかく！！

まずは署まで来てもらう！！

…。ショというものが家ではないのだろう？

職場だけど…、なんでそこまで家に行きたがるんだ､?

……｡

これだから、頑固な人間はめんどくさい

頑固な奴と言えば、嫌な奴を思い出す。

この人間もアイツと一緒だろう。

ここは手っ取り早く行きたいのが願望だ。

人間如きにあまり使いたくなかったが、こいつはめんどくさそうだ。

はやく身体の中にかぶりつきたい。

1ヶ月空腹の腹がいっぱいになることしか考えていなかった。

おい、！！

､?

人の話まで聞かないとは何事なんだ…、

ほら、早くいくぞ！！

人間

、？

……｡(ｼﾞﾛｯ

な、なんだよ、…

俺をお前の家まで連れて行け。

お前は俺の言うことだけを聞け。

……｡(ﾎﾞｰｯ

理解したら返事をしろ。

…はい。

ｯ…。(ﾌﾗｯ

久しぶりに催眠を使ったからか、頭が痛い。

でも、催眠をかけることには成功した。

ほんとに人間は催眠にかかりやすい。

ほら、道案内をしろ。

分かりました。

なぁ。

なんでしょう。

……､

いや。なんでもない。

分かりました。

俺がこいつの身体の中を貪ったら

こいつはもう使い物にならない。

こんなに美味い飯が1回きりで終わってしまうのは名残惜しい。

俺の腹に刻まれている印をこいつに移せば…｡

こいつは子を孕める

こいつが子を孕めば、こいつと同じ個体が生まれる。

俺が得をする。

孕んだ個体は栄養分がとても高くなって、より美味くなる。

こいつと、孕んだ子を食い尽くすまでは

俺はこいつから離れることは無い。

あぁ、今から楽しみだ。

着きました。

あぁ。

…。

俺の住処より貧相だ。

どうぞ。お入りください。

…ん。

はぁ。

ﾎﾞﾌｯ

おい人間。

はい。

こっちにこい。

分かりました。

ｶﾞｼｯ

…。

顔をこっちに。

はい。

ｸﾞｲｯ＿

ﾁｭｯ＿ｸﾁｭｯﾚﾛﾁｭｯ

あぁ。やっぱり美味い。

腹が減っている分、美味さが倍になっている。

ん… ｯ、んん" ｯ…ｯ//

ん、…

ｸﾞｸﾞｯ

ん" ｯ…んふｯ、ぅ" …ｯ//

ん" ｯ…！！

ドンッ‼️

…。(ﾍﾟﾛｯ

な、…ｯな…、！！//

なんでお前が俺の家にいるんだよ！！！！！！！！！！！！！！！！

不法侵入！！！！！！！！！！！

犯罪ー！！！！！！！

ｷｰﾝｯ

うるさい。

しかもまた！！！！！！？！？

お嫁に行けないー！！！！！！！

うるs

俺仕事放棄じゃない!???!

やばい！！職場に電話！？

行く！？！？

黙れ！！

ﾋﾞｸｯ)ｯ…！

少し黙ってくれないか。

そ、そもそも、！

なんで君が俺の家にいるんだよ、

…催眠だ。

催眠…?

俺h

極力、我々のことは下界では無闇に喋るのではないぞ。

我々のことを明かす時はお前が人間を受け入れたという裏切りだ。

…。

俺は、なんだよ、

なんでもない。

まあ、ただ、催眠をかけれるって事だけだ。

ふーん、

その催眠でここまで来たって訳ね。

君、家ないの？

嗚呼。

俺に家なんてものはここにはない。

……｡

はぁ、

なら最初からそうやって言ってよー笑

…？

全く…、笑

ここに居ても大丈夫

ほんとか。

うん、今更嘘なんて言わないよ。

それに…、

なんだ

…ｯ、//

なんでもない！！

ところで、！君の名前は？

俺の名前…。

まろちゃーん！

まろはほんとにドジやな〜笑

…まろ

まろ？

見た目に反して可愛い名前してるね

どーも。

……｡

何故だろう。

こんなの等の昔の思い出なのに。

その思い出が蘇るようにぽんぽんと回想して出てくる。

今までこんなことなかったのに。

おーい？聞いてる？

？

聞いてなかったでしょ

すまない。

俺の名前！！ないこ！

ないこ。

お前に1つ頼みがある

な、何…？

…、ｯ

俺のご飯は特殊で、…その、

俺がここで今こいつに淫魔であることを打ち明けたら、俺は裏切り者になってしまう。

でも、どう言い回せば良いのか分からない。

…、

特殊って、俺にキスしてきたのってそういう？

…ぁあ。

なるほどね、

お前にこの印を移したい。

ちょ、ｯ!?なんで脱ぐの！！！//

ﾊﾟｻｯ

俺の腹に刻まれているこの印をお前に移せば、正式に飯が食べられると言っても過言では無い。

えぇ、…ｯ//

ここ１ヶ月何も食べてなくてな。

普通のご飯じゃダメなの？

あぁ。

お前に口付けをしただろう。

う、うん、

口付けは飯の摂取量は少ないが、多少の摂取ならできるんだ。

大量の飯を摂取するには、この印を移さなければならない。

他の人じゃ、だめなの、？

お前がいいんだ。

えｯ、//!?

なぁ、どうだ、？

う、移すったって、ど、どうすんのさ！

交わいをすればこの印をお前の腹に移せるのだ。

ま、交わいって…!?!?!?//

そういう事だ。

えっ、ｯえ！！！？！！//

そんな好きでもないのに、…、ｯ//

ダメか、？

うっ…、ｯ//

せ、摂取しなかったらどうなるの、？

死ぬであろう。

まあ、別にお前という個体を少しでも味わえたんだ。

なんでもいい。

交渉であり、提案だ。

判断はお前の自由だ。

そ、そっか…ｯ、

ないこ。

ﾋﾞｸｯ)へ、ｯ!?//

俺は少し外へ出てくる。

帰ってくる頃には決めておくといい。

わ、わかった、ｯ

ま、まr

へ、？

ま、まろ、ｯ、！？

一瞬瞬きしただけなのにもう居ない、

…｡

帰ってくる頃には決めて置くといい。

ないこ。

お前がいいんだ。