/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
雷斗
そろそろ告れよな
蒼太
やだよ笑笑
雷斗
絶対両思いだって
蒼太
それはないって笑笑
俺は後輩の彩が好きだ。 でも叶わない恋なのはしってる。
雷斗
いや、明らかにお前にだけ態度違うし
雷斗
めっちゃバスケの練習の時見てたぜ？
蒼太
はあ？勘違いだって笑笑
雷斗
今日は部活ないし、一緒に帰ってみれば？
雷斗
方向一緒だろ？
蒼太
う、うん
蒼太
誘ってみようかな
悠馬
え、蒼太彩のこと好きなの？
悠馬、いつの間にいたんだよ てか話聞かれてたし
悠馬
がんばれよ！
雷斗
蒼ちゃんふぁ～いとっΣｄ（ゝω・）
蒼太
蒼ちゃんってやめろ笑笑
ほんの数パーセントの確率も信じてみたかったんだ
蒼太
彩ー
彩
は、はい！
彩
どうしました？部活のことですか？
蒼太
いや、そうじゃなくて...
蒼太
俺今日さバッシュ買いたいから一緒に来て欲しくて
彩
いいですよ！
蒼太
あ、ありがとう
彩
いえいえ、大歓迎です！
誘えた...! やばい、緊張する
彩
どこのお店ですか？
蒼太
あのー。
彩
了解です！
蒼太
今日はありがとう
蒼太
選ぶのに助かった
彩
いえいえ！
彩
私も一緒に選べて良かったです！
蒼太
そっか
蒼太
ここまでで大丈夫？
彩
はい！ありがとうございます!
彩が手を振る
蒼太
ん
俺も手を振った
これは期待をしてもいいのだろうか 数パーセントの可能性を信じてみても いいかもしれない
私は手を振った
彩
(ドキドキしてる)
心拍が上がっているのがわかる
まさか先輩に誘われるなんて思ってもいなかった
彩
はあぁああああぁぁぁぁああ
彩
どうしよっ...話せちゃったよぉおおおお
混乱している
あの時平常心を保っていたのは奇跡だ
彩
LINE交換すればよかった...
私は後悔した
彩
そういえば、この前の告白の返事どうしよう
彩
あ...
断りたいけど断れない
だって私に告白してきたのは
●●だから
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
