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1ヶ月後
毎日病院に6人で通った
すると…思わぬことが…
医師
すいません。ちょっとお話いいですか？
医師
ららさんは
医師
すごく危険です。
医師
余命も残りわずかです。
岩崎大昇
よ、余命は、どのくらいなんですか！？
医師
約さ、3ヶ月でしょう…
佐藤龍我
ほんとなんですか！？
医師
残念ながら…
浮所飛貴
ららが目を覚ます可能性は！？
医師
な、ないに等しいかもしれません
医師
ゼロではないです
金指一世
僕達は可能性を信じていいんですか！？
医師
構いません。
医師
私たちもできる限り
医師
専念致します。
帰り道
俺ら6人は
めずらしく話さなかった
怒りの気持ちを必死におさえる大昇
いろんなことが起きて
気が回らない直樹
自分を責め続ける飛貴
後悔が積み重なる龍我
1番冷静に考えてる一世
そして
泣きたい俺
俺は口を開いた
那須雄登
なぁ
金指一世
なに？
那須雄登
俺らでなんかしてあげようぜ
浮所飛貴
そうだね。ららに
岩崎大昇
あのさ、
岩崎大昇
俺らがたくさんの写真で
岩崎大昇
1枚の絵をつくるのはどうかな。
佐藤龍我
それ、いいと思う。
藤井直樹
作ってる間に
藤井直樹
ららが目を覚ますといいね。
那須雄登
じゃあさ、
那須雄登
全部ららの写真で作ろう。
金指一世
今日中に
金指一世
ららが写ってる写真を
金指一世
全員探そう。
藤井直樹
そうしよう。
浮所飛貴
じゃあね。
佐藤龍我
ばいばい。
俺の部屋
ぶっちゃけ
こんなの作りたくなかった
ららの写真を見返すと
いろんな感情が生まれてくる
俺は
日を重ねる度に
後悔と怒りと悲しみと悔しさと
そして
愛情が
増えていった。
続きは💓200で！
内容ズレててごめん
内容が思いつかない
コメントもよろしく
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