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一二三
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#カントリーヒューマンズ
電波📡
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読んだよ!第15話めっちゃ熱かった🔥 国連の発表で世界がざわつくところから、南極の巨大な山塊の描写が圧巻で、一気に引き込まれた。特にオーストリアとスイスが「撤退する」って決断する場面、判断の重みがひしひし伝わってきてグッときた。助けられる命を最優先にする2人のリーダーシップ、カッコよすぎる……。最後の国連の「よし!よし!!」で思わずもらい泣きしそうになったよ。続きが気になる〜😭
その数日後
国連から、世界に向けて発表が行われた
国連
国連
世界は国連の発表にざわついた
マスコミ
マスコミ
マスコミ
国連
国連
その報道を見ていたオーストラリアは、しばらく黙り込んだ
オーストラリア
そして、オーストラリアは第二次調査隊の前に姿を現した
オーストラリア
オーストリア
オーストラリア
チリ
オーストラリア
オーストラリアは再び南極の方向を見る
オーストラリア
第二次調査隊はオーストラリアの船に乗船する
今度は隠密に行動する必要はない
世界がその存在を知っている
第一次調査隊を追うようにして、ホバート港から出港し、南極に向かった
しかし、それと同時に第二次調査隊の最大の目標、第一次調査隊の制止は不可能になった
第二次調査隊は表を動けるようになったが潜在的価値をおおきくうしまった
国連の発表は諸刃の剣だ
これがどう出るか、が焦点になるだろう
南極
人類の唯一の未開の地
第二次調査隊は南極大陸に上陸した
衛生画像などを頼りに南極中央部に存在する巨大な山塊を目指した
最初はただの一面真っ白な雪原が広がっているだけだった
しかし、中央部に進むにつれて、地形は変わっていく
氷
雪
そして巨大な斜面
彼らの目の前にはまさに天を劈く山が聳え立っていた
その頂は遥か上にあり雲を貫いていた
オーストリア
スイス
チリ
アルゼンチン
ネパール
全員が、その目の前の山の姿に圧倒された
アルプス山脈で育ったオーストリアとスイス
アンデス山脈で育ったチリとアルゼンチン
そして世界最高峰のヒマラヤ山脈で育ったネパール
台湾
数十年間あの険しい中華大陸を支配した台湾でさえも
オーストラリア
オーストリア
オーストリア
スイス
第二次調査隊はそうして登攀を開始する
高地順応を行いながら、徐々に標高を上げていく
2000m
3000m
4000m
ここまでは順調だった
だが
5000mを超えると、徐々に謎の山は容赦なく調査隊に襲いかかってくる
オーストリア
チリ
チリ
アルゼンチン
雪が舞い、風が山肌を凄まじい速さで駆け抜ける
足場も次第に悪くなっていく
それでも第一次調査隊を探すために進んでいく
そして
標高6000m地点の直前
オーストリア
先頭を歩くオーストリアが全員を制止させる
チリ
台湾
ネパール
オーストリア
ネパール
オーストリア
猛烈な風と吹雪が吹き抜けている
前方の視野も数十メートルほどしか見えない
第二次調査隊が近づくと
オーストリア
そこに居たのは第一次調査隊の一部メンバーだった
イギリス、フランス、アメリカ、ロシア、中国、そして一部の登山家がいた
オーストリア
登山家
スイス
登山家
登山家
アルゼンチン
オーストリア
オーストラリア
第一次調査隊の一部と合流した第二次調査隊
第二次調査隊はさらにここで決断を迫られる
一つは全部隊で撤退すること
これ以上の登攀は危険で、この先に生存者がいる可能性は低いため、合理的だが、先に進んで遭難したであろう部隊を見殺しにすることになる
もう一つは、ここで二手に分かれ一方は下山、もう一方はこの吹雪の中を進み、第一次調査隊の全隊と合流することだった
人的被害をできる限り減らすことに特化しているが
失敗すればさらなる被害が発生すること
また今回第二次調査隊は第一次調査隊と異なり
長期の登山を予定しておらず、軽量化高速化を重視したアルパインスタイルであった
これ以降の過酷な登山に耐えうる装備ではない
スイスとオーストリアにその決断は委ねられる
2人は二次被害のリスクとリターンを慎重に早く判断する必要があった
スイス
オーストリア
オーストリア
幸いにもオーストリアとスイスの意見は一致した
オーストリア
チリ
もちろん、人命救助も目標とするのが第二次調査隊
できる限りの人材の被害は減らすのが理念だ
しかし、オーストリアとスイスの中ではもう結論は出ている
オーストリア
オーストリア
その後、第二次調査隊は撤退を開始した
彼らはまだ知らない
この先に何があるのか
標高6000mを超えると
あまりの強風によって雪が飛ばされ
白銀の山肌は、漆黒に変わる
そして
その岩壁がどこまでも続いていることを
第二次調査隊が出発してから
1週間
2週間
第一次調査隊、第二次調査隊との通信は途絶えていた
一カ月になると世界では一つの考えが広がった
全員が死んだのではないか
世界の全てを賭けて行った作戦が失敗した
そう思われていた
だが、今回は国連は判断を急がなかった
旅客機事故の時とは違う
あの時は2週間で捜索を打ち切ったが
しかし、今回は世界が注目する調査隊だった
国連が『全員が死亡した』と判断すれば、世界から責任が取られる
それだけでない
国連は第二次調査隊に絶大な信頼を置いている
だからこそ
待つしかなかった
そして
ある日
国連
♪プルルルルル♪プルルルルル♪
国連
オーストリア
国連
オーストリア
国連
国連
オーストリア
会話はそこまでで通話は途切れた
国連は通話が終わると
国連
国連
国連が向かった先にいたのは第一次調査隊の一部と第二次調査隊だった
アメリカをはじめとする数人の生存者
しかし、全員ではなかった
名だたる登山家達
その多くは帰ってこなかった
国連
そんな国連の問いかけに誰も答えようとはしなかった