テラーノベル
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翌朝。
会社に出勤したジョングクは、まだ昨夜のことを思い出して頬を赤らめていた。
田 柾 國
気まずさでテヒョンの顔をまともに見られない。
だがテヒョンの方は違った。
金 泰 亨
田 柾 國
金 泰 亨
田 柾 國
ジョングクの耳まで赤く染まる。
だが、視線はどこか甘く、心の奥では嬉しさが溢れていた。
田 柾 國
昼休み。
コピー機の前で資料を渡され、思わず口をついた。
田 柾 國
田 柾 國
一瞬の沈黙。
周囲の同僚は気づかず去っていく。
だが、その場に居合わせたジミンの目が鋭く光った。
朴 智 旻
田 柾 國
朴 智 旻
ジミンの笑みは甘いのに、目は冷えていた。
午後、突然ジミンがジョングクを呼び止めた。
朴 智 旻
渋々ついていくと、人気のない小さな会議室。
ドアが閉まると、ジミンは壁際にジョングクを追い詰める。
朴 智 旻
田 柾 國
朴 智 旻
田 柾 國
朴 智 旻
強引に腕を掴まれ、唇を塞がれる。
田 柾 國
必死に振りほどこうとするが、ジミンの力は意外と強い。
朴 智 旻
田 柾 國
その声を廊下で聞いたテヒョンは、ドアに手をかけた。
金 泰 亨
だが、同僚に呼ばれてしまい、一瞬だけ足を止める。
その間に扉は閉ざされ──中の気配は、もう聞こえなくなっていた。
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