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……

あれ……

此処は……

体を少し動かすと…全身に激痛が走った

ジュード

ッ……

ガ チャ

ジュード

……?

誰かが入って来た

???

入るぞー?

???

お、目が覚めたか?

話しかけてきた奴は…俺が横たわっているベッドに腰をかけた

ジュード

ぇ、ぇ”…と ッ…

痛みを我慢し、彼に話しかけた

???

嗚呼…名を名乗ってなかったな…

???

俺は…

エンジェル

Angel Dust ♡

エンジェル

宜しくな!

エンジェルの目を見て…頷いた

ジュード

エンジェル

アンタは…確か、

エンジェル

ジュード…?だっけ

名前…知ってんだな…

エンジェル

俺は…用があるから…

エンジェル

またな!

そう言い残すと、エンジェルは…部屋から出て行った

ジュード

……

する事がない…

そう思い込んでいると…

いつの間にか…瞼を閉じ、眠りについていた

ジュード

ん…

眠りから覚めた

ジュード

あれ…痛く、ない…

そう…眠りについていたら…

いつの間にか…痛みが無くなっていた

ジュード

しかし……一体誰が…

“俺を助けてくれたんだ?”

ジュード

ジュード

まぁ、一回…下降りよ…

俺はそんな事をすっぽかして…一階へ向かった

ジュード

ぁ、

ベッドから出る為に…布団をめくったら…

誰かが俺の体を手当てしてくれていた

ジュード

……誰が、

…これが、“優しさ”…なのかな…

そんな事を考えつつ…一階へ向かった

ジュード

……

階段を降りている最中

ジュード

……?

賑やかな声が聞こえて来た

嗚呼…楽しそうだな…

その言葉が頭に過(よぎ)った

???

……?

???

あれって…

彼女は俺を見た

ジュード

ビクッ……

迷惑だったかな…

その時…俺の心の中は…罪悪感でいっぱいだった

ーーー

彼女は急足で俺の所に駆け寄り…こう言った

???

怪我は大丈夫?!良かった…元気そうね…

ジュード

ぁ、ぅ…うん…

あ、心配してくれた……でも…。

“本能?“

なのかな…

ジュード

名前……

???

あ!そうね!

???

私は…

チャーリー

Charlie Morning Star よ!

チャーリー

気軽に… Charlie って呼んでね!

元気だな……

ジュード

俺は……

チャーリー

あ~!大丈夫大丈夫!名前、知ってるから!

皆んな…俺の名前知ってんだな…

チャーリー

ささ、こっちよ!

彼女は満遍な笑みを浮かべ…俺の手を引いた

ジュード

わ ッ…

タ ッ タ ッ タ ッ

彼女は立ち止まり…こう叫んだ

チャーリー

皆んな~!お客さんが来たわよ~!

お客さん…?

…俺の事か…

エンジェル

お客さんって~?

アラスター

♪~♬~

???

めんどくせ“ー…

???

…(誰だろ)

エンジェルと、アラスターだ…

後2人……知らない人だな…

チャーリー

それじゃ…自己紹介、宜しく!

ジュード

ぇ、ぁ…うん…

皆んなの視線が…俺に付く

ジュード

ぇと…ジュード…です…。

ジュード

宜しく…

どう挨拶したらわからなかった

だから…テキトーに終わらした

そもそも…自己紹介って…いるのかな……

皆んな俺の名前知っている様だし…

エンジェル

宜しくな♡

アラスター

宜しくお願いします!

???

ん……

猫みたいな人は酒をずっと飲んでいる

酔わないのかな…

???

宜しく!

エンジェル

ジュードは俺と全身苺ちゃんの名前知ってるから…

エンジェル

アンタら…自己紹介しな~

???

だね!

???

……

???

私は…

ヴァギー

ヴァギー…!

ハスク

ハスク…

ジュード

宜しく…

ハスクは酒を再び飲み始めた

優 し さ を く だ さ い 。

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