レンカ
しんと静まり返った家に私の声だけがいつまでも響いているような気がした
私は一人暮らし
高一の途中まで母親と住んでいたんだけど、今は関西の方に単身赴任中
毎月家賃代と食料代、そしてお小遣いが送られてくる
私が欲しいのはお金なんかじゃないのに_。
レンカ
誰も居ないってわかっているのに_。
コノハ
コノハ
レンカ
レンカ
コノハ
レンカ
コノハ
コノハ
レンカ
コノハ
コノハ
レンカ
レンカ
コノハ
コノハ
レンカ
レンカ
レンカ
コノハ
レンカ
レンカ
コノハ
レンカ
レンカ
コノハ
レンカ
コノハ
コノハ
レンカ
コノハ
レンカ
レンカ
レンカ
まだ少し薄暗い教室に入り、いつものように窓際の席に座る
小説をだし、カバンを席の横にかける
いつもより静かでなんだか変な感じ
レンカ
突然声をかけられた
レンカ
隣のクラスの白福さん
直接的な接点は無いけど、名前と顔は覚えてる
薄いピンクのようなストレートの髪でタレ目
おっとりとした雰囲気
The女の子
レンカ
シロフク
シロフク
シロフク
レンカ
シロフク
シロフク
シロフク
レンカ
シロフク
シロフク
シロフク
レンカ
レンカ
レンカ
シロフク
シロフク
レンカ
シロフク
レンカ
シロフク
シロフク
レンカ
レンカ
レンカ
レンカ
シロフク
シロフク
レンカ
シロフク
レンカ
ふと、そう思った
初めて女の子を可愛いと思ったかもしれない
昔から全然女の子と関わり無かったからかな、?
それとも、
私に話しかけてきてくれたから、?
いや、きっと今まで全然女の子と関わりがなかったからだよね、
そうだよ
きっと_
そんなことを思う自分に虚しさを覚える。
雪絵〜!!
シロフク
シロフク
シロフク
レンカ
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