章大(しょうた)
稲美(いなみ)
稲美(いなみ)
希那(きな)
康太(こうた)
章大(しょうた)
章大(しょうた)
章大(しょうた)
康太(こうた)
希那(きな)
康太(こうた)
章大(しょうた)
希那(きな)
康太(こうた)
康太(こうた)
康太まじかよ! 俺も稲美に告りたいけど
希那(きな)
康太(こうた)
希那(きな)
あれ?さっきから稲美がいない
章大(しょうた)
章大(しょうた)
希那(きな)
康太(こうた)
章大(しょうた)
希那(きな)
すぐに駆けつけて
顔にかぶさっている葉っぱや枝を取り除いた
章大(しょうた)
希那(きな)
稲美(いなみ)
康太(こうた)
稲美はすぐに病院に搬送された
医者
医者
希那(きな)
希那(きな)
医者
章大(しょうた)
章大(しょうた)
医者は小さく首を横に振っただけだった
あの時彼女に言えばよかった
『好き』 と
彼女の最後の笑顔 これからもあったはずの笑顔
守りたかった
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