テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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プロセカ×ポケモン

第2話 - 第2話進み始める旅

2024年05月06日

#ポケモン

#プロセカ

あお🥞´-‎「彰人くん推し」

イーブイ

ブイ♪ブイ♪
「布団の周りを走る」

杏

うぅ〜ん、、

杏

「着替え
帽子を大事そうに被る」

イーブイ

イッブイッ！！
「杏の肩に乗る」

杏

「微笑む」

おぉ！杏ちゃんおはよう！

杏

うんっ！
昨日ぶり〜

その肩にいるのは例の相棒のポケモンかい？

杏

えっ、もう知ってるの！？
そうなの！私の相棒の
イーブイ

イーブイ

イッブイ！！

杏の父親

杏
ご飯出来てるぞ

杏

はぁーい！

やっぱり杏ちゃんも旅にでるんだろうね

俺は賛成だけど謙ちゃんはそうじゃないだろうねぇ〜

そうだな、、、あの人の事があるしな

杏

美味しぃ〜

杏の父親

それを食べたら
店の手伝いを、、、

杏

、、、、、
「食べる手を止める」

杏の母親

杏？
どうしたの？

杏

、、2人に
話したい事があって

杏

私、この子と一緒に
旅に出たい。
「イーブイ抱えて」

杏の母親

、、そうよね。
杏ももう、10歳なのよね

杏の母親

お母さんは賛成よ。
危ない真似をしないならね

杏

、、本当っ！？
それじゃあ、父さんも、、
「目を輝かせる」

杏の父親

俺は反対だ

杏

えっ、、？

杏

なっ、なんで！？
私、もう10歳だし
ポケモンもいるしっ、、

杏

それに、料理だって
少しはできるしっ、、！

杏の父親

そういう事を
言っているんじゃない

杏の父親

それに、
あいつだってそう言い残して、、

杏

あいつ、、？
それって凪さんのこと？

杏

言い残したって
どういうこと、、？

杏の父親

とにかく
この話はおしまいだ。
手伝いはいい部屋にいろ

杏

、、、、、、

杏

「ブランコを
静かに漕いでいる」

イーブイ

ブイッ！ブイッ！
「周りを走り回る」

凪

あっ、杏いた！！
探したよ〜

杏

凪さんっ、、！
「ブランコから立ち上がる」

杏の母親

えっ、、？
なんか言った？

杏

あっ、、、
ううん、なんでも
「少し俯き」

杏の母親

お母さん心配したんだよ
急に家を出ちゃうんだもん
「ブランコに座り」

杏

、、ごめんなさい

杏の母親

けど、お母さんは
杏の気持ちよく分かる

杏の母親

ポケモンと一緒に
家を出たくてうずうずする
気持ち

杏の母親

お母さんもそうだったから

杏

お母さんもポケモン
持ってたの！？

イーブイ

イッブイ！！
「花びらを追いかけて
どこかに去る」

杏

けど、ポケモンなんて
私の家には、、

杏の母親

おばあちゃんの家に
預けたんだ
自分の夢を叶えたくて

杏

、、、っ！

凪

杏

、、ねぇ
お母さん

杏

凪さん、夢を叶えるって
言い残したって
言ってたけど

杏の母親

「杏の頭を優しく撫でる」
杏が気にしないの
それに、凪さんの事は平気だから

杏

ほ、本当に、、？

杏の母親

本当本当〜

杏の母親

お母さんも協力するから
もう一度お父さんに頼もう

杏の母親

杏も夢あるんでしょ？

杏

、、うんっ！

杏

イーブイも一緒に
お父さんをっ、、、！
「立ち上がり」

杏

、、あれ？
イーブイ、、？
「周りを見る」

杏

お母さん
イーブイ知らない？

杏の母親

えっ？あの子、、？
確かに、さっきまで
ここら辺に居たと思ってたけど

杏

、、、っ！
「なにかに気づき走る」

杏の母親

ちょっとっ、、！
杏！？

杏

イーブイ！！
イーブイ！！

杏

はぁ、、はぁ、、
(そんな遠くに行ったとは
思わないけど)

杏

(人通りが多い所じゃなくて
もっと別の、、、)

ピーッ！！

杏

な、なんの音っ！？
(森の方からっ、、！)

杏

なにこれ、、
木が、、、、

そこにはボロボロになった木があった

杏

まさか、
これに巻き込まれてっ、！

イーブイ

ブイッっ、、！
「吹っ飛ばされる」

杏

っ、、、！

杏

イーブイ！！！
「大声をあげる」

スピアー

スピアー！

杏

あれって確か、、

スマホロトム

スピアー「毒ハチポケモン」
むし・どくタイプ

スマホロトム

両手とおしりにある　
3本の毒針で相手を刺して
刺しまくって攻撃するロト〜

杏

ロト〜じゃなくて
これって
結構ヤバいんじゃ、、

杏

(逃げた方がいいんだろうけど
イーブイを置いて逃げれない)

杏

(それなら、
私が取らない行動はっ、、！)

杏

イーブイ！！！
「イーブイの元へ駆け寄る」

スピアー

スピアー！！
「手足の針で攻撃する」

杏

、、、っ！？
「見事によけ
イーブイを抱きしめる」

杏

良かった、、、
無事みたいで
「イーブイを撫でる」

イーブイ

イーブイ、、、
「安心する」

イーブイ

、、、っ！？

イーブイ

イブイ！イブイ！
「何かを訴えている」

杏

えっ？どうしたの？

スピアー

「羽音を響かせる」

杏

しまっ、、！
「後ろを振り返る」

スピアー

シャー！！
「攻撃しようとする」

杏

、、っ！
「イーブイを守る」

バシャーモ火炎放射！！！

バシャーモ

ブルルァァァ！！！
「火炎放射を放つ」

スピアー

スピアー💦！！
「驚いて逃げる」

杏

ば、バシャーモ、、？

バシャーモ

「杏の方を見つめる」

杏の父親

杏！！

杏の母親

杏！！

杏

お父さん！
お母さん！！

杏の母親

なんとか
なったみたいね

杏の母親

ありがとう
バシャーモ

杏

その
バシャーモって、、

杏の父親

俺の相棒だ

杏

お父さんの、、
ポケモン？

杏

けど、私
バシャーモなんて
見たことっ、、、！

杏の母親

隠してたのよ。
お父さん、杏が
ポケモントレーナーに
憧れないように

杏

、、、、、

杏の父親

これで、分かっただろう。
お前達じゃできないって

イーブイ

「しっぽを下げる」

杏

、、それでもやるっ！

杏の父親

、、っ

杏

出来ないことだって
絶対にクリアする

イーブイ

ブイ？
「杏を見つめる」

杏

あの、キラキラした世界に
私は飛び込んでみたいっ、、！

杏

私は、自分の夢を閉ざして
自分の想いを隠す方が
よっぽど怖いっ、、、！
「覚悟を決める」

杏

だから、お願いします。
私を、、、

杏

私達を行かせてください！

イーブイ

イブイ！！
ブイブイ！！！

杏の父親

、、、、、、

杏の母親

私からもお願いします。
「お辞儀をする」

杏

お母さん！？

杏の母親

確かに、杏には
まだ早いとも思うわ

杏の母親

けど、杏の夢は
私達が見守らないと
行けないと思うの

杏の父親

自分の目的が果たせるまで
帰ってくるなよ

杏

うんっ、、！

杏

「靴を履き
リュックをしょう」

杏の母親

ついに
この日ね

杏

うんっ、、

杏の父親

気をつけて行ってこい
きっと、お前の答えが
この旅で見つかるはずだ

杏

もちろんそのつもり！
「帽子のツバを前に向ける」

杏

行くよっ！
イーブイ！！

イーブイ

イーブイ！！
「杏の肩に飛び乗る」

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