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ヌッシー
若井滉斗
大森元貴
大森元貴
若井滉斗
そして、ある日の放課後、音楽室で
元貴の新曲を聴いていた
しっかりとしたメロディ
若井滉斗
若いの声はいつになく真剣だった。
若井滉斗
若井滉斗
若井はそう言って元貴の頬にそっと触れた
大森元貴
若井滉斗
大森元貴
若井の真剣な眼差しに元貴は逃げることも目を逸らすこともできなかった
その瞬間、ドアがゆっくりと開く
藤澤涼架
元貴は顔を真っ赤にしてうつむいた
若井滉斗
藤澤涼架
大森元貴
藤澤の登場で特別な時間は中断された、が
大森元貴
この言葉が、心で響き渡った
ヌッシー
ヌッシー
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