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黒尾
その言葉で やっぱりか、と頭の中で納得した この人は 私ではなく、3年生のマネージャーでもなく ”潔子先輩”に来てほしかったんだ
琴葉
私の言葉に少し驚いたような表情をしていたが すぐに胡散臭い笑顔に戻し 他の人に聞かれないようにか 腰を折り曲げて、私と目線を合わせ ボソッと呟いた
黒尾
琴葉
琴葉
わざと声を張ると 周りが騒めき始めた
???
???
トサカヘッドは慌てて否定し、訂正する
黒尾
黒尾
どうだかねぇ…
黒尾
黒尾
監督の方に振り返るので 私は口を開いた
琴葉
琴葉
琴葉
黒尾
馬鹿にしたように私を指差す うん、そろそろキレるぞ?
琴葉
ニコッと笑い、そう言うと トサカヘッドはニヤッと笑い 『その言葉、忘れんなよ』 と言った …イラつく……