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雪哉
雪哉
北のぼんくら次男こと、垂氷の雪哉は今、喧嘩を吹っかけて来たやつの家の座敷に座らされている
雪哉
モブ男の母
モブ男の母
モブ男の母
雪哉
雪哉
雪哉
モブ男の母
モブ男
モブ男の母
雪哉
モブ男の母
雪哉
雪哉
モブ男
バチン!
無機質な音が響く
雪哉
雪哉
モブ男の母
モブ男の母
モブ男
モブ男
モブ男
雪哉
モブ男
モブ男が雪哉を殴ろうとする
モブ男の母
モブ男の母
モブ男の母
雪哉
雪哉
雪哉
雪雉
雪雉
雪雉
雪雉
雪哉
雪哉
雪雉
雪哉
雪哉
雪哉
雪雉
そう言うなり、2人は走り出し、思いっきり崖から飛び降りる
2人は素早く転身し、2羽の鳥(からす)が空を舞う
雪哉
雪馬
雪哉
雪馬
雪雉
雪馬
雪哉
梓
雪哉
雪哉
そう言って、雪哉は1つの包みを取り出す
梓
梓
梓
雪哉
翌朝
梓
梓
雪哉
雪哉
梓
雪哉
雪哉
雪哉は布団をたたみ、寝巻き脱いで素早く羽衣を編む
雪哉
鳥に転身し、風巻郷へと向かう最中、雪哉は昨日あったことを思い出していた
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉
ドン!
誰かとぶつかってしまった
雪哉
雪哉
モブ男
モブ男
雪哉
雪哉
モブ男
モブ男
モブ男が雪哉に殴りかかろうとする
雪哉
雪哉が足を滑らせたと見せかけ、わざと拳を避ける
モブ男
すると、拳を振った勢いでモブ男が顔面からベシャリと転けた
次に顔を上げたモブ男の顔には擦り傷が何ヶ所か見える
雪哉
モブ男
モブ男の母
騒ぎを聞きつけたのか、何処からかモブ男の母がやって来た
モブ男
モブ男の母
モブ男
そう言ってモブ男は雪哉を指さす
雪哉
雪哉
モブ男の母
モブ男の母
モブ男の母
雪哉
雪哉
雪哉
風巻郷本邸に包みを届けた後
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉が温かい朝餉に思いを馳せていると、昨日、喧嘩をふっかけてきたモブ男から声を掛けられた
モブ男
モブ男
モブ男
ここで大事にしたくない雪哉は、黙って着いていくことにした
モブ男について行くと、そこは小さな修練場だった
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
モブ男
雪哉
雪哉
雪哉
2人は竹刀を持ち向かい合う
モブ男
モブ男が竹刀で切りかかる
雪哉
雪哉は振り下ろさせる竹刀から逃げるばかり
モブ男
モブ男
モブ男が竹刀を横なぎに振るう
雪哉
雪哉は竹刀をしゃがみこんで避けた
モブ男
モブ男
雪哉
モブ男
モブ男
モブ男
雪哉
雪哉の動きが止まった
モブ男の竹刀が止まった雪哉の頭をかち割ろうとする
パアァァン
抜けるような音が響く
今まで、ろくに竹刀を構えようとしなかった雪哉が目にも止まらない速さでモブ男の竹刀を弾いたのだ
モブ男
モブ男が次から次へと攻撃を繰り出すが、雪哉は流れるような動きで全て躱す
モブ男
モブ男
狂ったように竹刀を振り回す
が、雪哉は流麗な剣裁きで全て受け流す
そしてモブ男が出した一撃を雪哉は見事なまでに跳ね返した
跳ね返されたモブ男は大きく後ろにそれ、胴体ががら空きになった
そこに雪哉が一発入れた
モブ男
モブ男が倒れた
最初の逃げ回っていたのが嘘のような完璧な勝利だった
雪哉
雪哉
モブ男
モブ男
モブ男
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉がモブ男の腹を容赦なく蹴りつける
モブ男
雪哉
雪哉
そう言いながらもゲジゲジとモブ男のことを蹴る
それを笑顔でやってのけるあたり、えげつない
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉
雪哉
鳥に転身し、空に舞いながら雪哉は思う
雪哉
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ
おこねこ