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ぬしぬし

14話目です!

ぬしぬし

久しぶり投稿!

⚠️誤字注意⚠️ ⚠️キャラ崩壊注意⚠️ ⚠️兄弟パロ⚠️

ぬしぬし

ご本人様には一切関係ございません!
苦手な方は左上!

ぬしぬし

それでは行ってらっしゃい!

頭の中で過去の光景が広がる

父さんとお義父さんは重なって見えていた

ボコッドンッッバゴンッッ

なんでこんな簡単なことも出来ないんだ‪💢

すち

いたぃ''ッ父さッ

みこと

ッすちくんッ……ボソッ泣

とうさんッ……きらいだッ、

らん

ッだいじょうぶッ……だからねッ、

らん

だいじょうぶだよッ…みことッギュッ

みこと

ッ……!、

……あったかい

らんらん、やさしいから。すき

ッやめてくださいッ、

すちから離れてッ、

こさめ

あ''ぁ''ぁ''ぁ''ぁ''あ''泣

みこと

ッッ……ボロボロッ泣

すちくんが父さんに怒られている時

俺は耳を塞ぎながら、部屋の隅で泣いていることしか出来なかった

おおきいおとッ……きらいッ

いやだッ………いやだッ

お前には関係ない‪💢
早くどけ‪💢

ッ息子を置いていくなんてッ、私にはできませんッ、

すち

ッ母さんッ…

こさめ

あ''ぁ''あ''あ''あ''泣

みこと

ッッ……泣

らん

だいじょうぶだからねッ、こさめッ

ガタッッバンッッ

みこと

ッ?、

大きい音がした。

俺はゆっくり、音がした方へと目線を動かす

らん

ッ……かあさん…ッ?、

ッすちッ……

母さんはすちくんを庇うように立っていたけど

父さんに殴られたのか、倒れてしまっていた

すち

ッ父さッ……おねがいッ…やめてよッ、

すち

ねぇ''ッ……

すち

すち

ッいだ''ッ……

みこと

ッすちくんッ……?、

父さんはすちくんの髪を掴んでいた

お前はなんのために生まれてきたと思う?

すち

ッぇッ……

ッやめてくださいッ……

''医者''になるためだよ

すち

ッッ……そんなのッ…

らん

ッすちからはなれろよ''ッ

みこと

らんらんッ……ダメやってッ…ッ泣

こさめ

あ''あ''あ''あ''泣

みこと

ッこさめちゃッ……

わからない

どうしたらいいのかッ……わからないよッ

医者になるために生まれてきたお前が、どうしてこんな簡単なことが出来ないんだ''‪💢ガタッッ

ガコッッ

すち

ぁ''あ''ッッ…ッ、

父さんはすちくんの髪を掴んだまま。壁に叩きつけていた

すちッッ大丈夫ッ?、!

ごめんねッ、ごめんねッ……すち

みこと

……ッ

俺は見てしまった

すちくんの頭から流れる

赤色の液体を。

すち

ッ………、

みこと

ッすちッ………くん?ッボロボロッ泣

ッすちッ、ッ、早く病院ッ、

こさめ

あ''ぁ''ぁ''泣

らん

ッすちッ……おいッ、すちッ…おきろよッ泣

すちくんは力が抜けたように動かなくなった

すちくんの頭から流れる血は床に広がっていた

こわい

あかいろ

こわい

きらい

その時の光景は俺の目に焼き付いてしまった

ッとうさんッ……きらいだ

だいきらいだ

俺の大切な人をいじめる人が

大嫌いだ

ガタッッバンッッドガッゴドッッ

すち

ッやめ''ッ

らん

すちッ……ボロボロッ泣?

痛いッ……

久しぶりに思い出した

体を強く殴られる感覚

息が苦しくなる感覚

恐怖に包まれる感覚を。

義父

……

らん

ッ?、ボロボロッ泣

義父は俺の胸元を掴みながら、目線をらんらんに向けていた

義父

お前でもいいや
ガタッッ

すち

ッぅあ''ッッ……ッ

らん

ッすち''ッ

俺は軽々しく押し飛ばされた

義父

……

らん

ッ来ないでッ……グスッ泣

すち

ッ……ッ

義父は無言でらんらんに近づいていく

俺の体は思いように動かなかった

義父

こっちに来なさいガシッ

らん

ッぃやだ''ッッ泣

らん

離せよ''ッッ

すち

ッ……ら…ん''ッッ

みこと

ッッやめろ''ッ

みこと

ッッらんらんから離れてよ''ッボロボロッ泣

すち

ッ?、!

らん

ッッみことッ……?、泣

みこちゃんッ……なんでここにッ、

部屋に聞いたこともないほどのみこちゃんの大きな声が響いた

義父

……君から会いに来てくれたの?

みこと

ッぇッ……?、

すち

ッ……!ッ、

よく分からない発言をする義父を目の前に、みこちゃんは混乱したような表情を浮かべていた

だけど、俺にはわかる

義父は''みこちゃんのことを狙っている''んだと。

義父

いやぁ、良かった

義父

ずっと君を探していたんだよ、みことくん

みこと

ッぇッ……えッ?泣、

らん

ッ……ッ泣??

らんらんの手を離して、みこちゃんの元へと歩いていく義父は

顔がニヤケているのが見えた

ッッ動けッ……動け動け動けッ

義父

じゃぁ行こうか

義父とみこちゃんの距離はもうわずか。

俺は焦りに駆られた

みこと

ッぃやッ……ボロボロッ泣

すち

ッッみこちゃ''ん''ッ

みこと

ッぉあッ

義父

ッ!

俺は身体を引きづりながらみこちゃんの元に走り、みこちゃんを抱っこした

すち

ッらんらん''ッ早くこっちッ

らん

ッッぅんッグスッ泣

みこちゃんを抱えながら、らんらんの手を引いて部屋の隅へと移動した

みこと

ッすちく''ん''ボロボロッ泣

らん

ッすち''ッ泣

すち

ッ大丈夫ッ…大丈夫だよッギュッ

俺は2人を抱きしめながら義父を見つめた

義父

……

明らかに機嫌が悪そうな顔をしている

あ……また殴られる

咄嗟に思った

みこと

あ''あ''ぁ''ぁ''あ''泣

らん

ボロボロッ泣

すち

ッ……

俺が守らなきゃッ……

俺が守らないでッ……誰が守るの、?

怖くない、怖くない

すち

ッギュッッ

俺は強く2人を抱きしめた

俺の背中だけじゃ、2人の事を完全には守れないけどッ……

少しでも。らんらんとみこちゃんには傷をつけたくないからッ、

俺はッ……

''兄ちゃん''だからッ

壁の影でわかった

何かが俺に振り落とされる

すち

ッ……

俺は目を強くとじ、強く抱き締めた

ガコッッ

部屋に鈍い音が響き渡っていた

ぬしぬし

おかえりなさい!

ぬしぬし

次回!

♡1000

ぬしぬし

よろしくお願いします!

理想の俺は''失敗作''

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コメント

42

ユーザー
ユーザー

ごめん!! 最近見れて無かった💦 師匠の作品はいつも神ってる!書くコツとかある?あれば教えてほしい!! 続き怖いけど、楽しみにしてる! あと、学校も頑張ってね!! リアルが1番大事だよ!!人生一度きりだからさ!!

ユーザー
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