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過去編
――小学四年生。
悠真
夕方の公園
悠真は一人でブランコに座っていた。
両親は仕事。 友達も帰ってしまった。
そんな時、いつも隣にいるはずの葵が、その日は来なかった。
その翌日も、その翌日も。
悠真
母親から聞かされたのは、葵が事故で入院したという話だった。
悠真は病院へ走った。
病室のベッドに横たわる葵を見た瞬間、足が止まった。
包帯。 点滴。 青白い顔。
葵
悠真
葵
悠真
葵
悠真
初めて見た悠真の泣き顔に、葵は何も言えなかった。
それから悠真は毎日病院へ通った。
折り紙。 手紙。 小さなお菓子。
葵が退院するまで、一日も欠かさなかった。
――それ以来。
悠真にとって葵は、 「大切な幼なじみ」ではなく、 「絶対に失いたくない存在」になった。
コメント
1件
ああっ…これ…胸が苦しくなるやつだよ…😭💔 小学四年生の悠真くんが、ブランコで一人ぼっちのシーンからもう切なすぎて。 「死なないよな?」って泣きながら問いかける悠真くんの必死さに、こっちまで泣きそうになった…。 毎日病院通って、折り紙やお菓子持って通い続ける姿に、幼いながらの“絶対に失いたくない”っていう想いが詰まってて、もう尊すぎるよ😢💕 このエピソードだけで二人の絆の重さがぐっと伝わってきた…!次が待ち遠しい〜🌸