赤
ないくんが心配すぎてはげそう
ほとけっちとゲームしているとき、急にそう言ってみた。
水
急にどうしたのww
赤
ん~?いや、ちょっとね…
水
ほんと、ないちゃん大好きだよねw
赤
まあ尊敬はしてる…人魚族って大変なのに、仕事しながら俺らの世話とかしてくれたりだとか、尊敬と感謝しかないよ…
本当のことだ。
好きだけど、それは友達として…尊敬や感謝の意味も込めて、大好きなんだ。
水
それをちゃんとないちゃんに言ってよ~w
赤
あ~も~うるさい!
水
やだ~、もう、りうちゃんったらシャイなんだから~
ニヤニヤしているものの、ブーメランなことは分かっているのだろうか。
赤
そういうほとけっちも、まろにちゃんと伝えてないじゃんw
水
ぼっ、僕ら仲悪いし!
赤
ふふ、仲良しじゃ~んw
いふくんとはビジネス不仲なほとけっち。
でも、結局はビジネスで、ほんとはめっちゃ仲良し。
水
僕はしょーさん派!
照れ隠しだろう。
しょうちゃんのことも大好きなんだろうけど。
赤
お、俺もあにき派だし~
水
ビジネスBLどこいったのwww
赤
あ、そっか、じゃあ俺ないくん派!
水
じゃあってなにwwww
赤
あ、そっかwwww
あにきもないくんも大好きだけどね!
水
じゃあ、ゲームしよっか~
赤
うん!
赤
…ほとけっちって、、
水
ん~?
水
あ、やばい負けるっ!
ほとけっちはゲームに集中している。
赤
種族なんだっけ?
水
え、
ゲームを中断しますか?
赤
あ、、
「はい」も「いいえ」も押さずに、ゲームを一度中断したほとけっち。
水
この前言ったじゃん!
水
僕、人間だよ!
赤
…そっか、ならいいんだけど
ほとけっちが嘘をついていることはわかる。
でも、あえて今は。
赤
よ~し!
赤
負けないからね…!
水
そんなの僕だって!
結局負けてしまった。
赤
次は負けないから!
水
それはどうかな~?w
…負けないから。
NEXT(♡400)→