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七海

こんにちわ

千帆

こんにちわ

千帆

あの

千帆

私、便利道具ショップって言うところで働いていているんだけど

千帆

七海ちゃん、来る?

七海

便利道具ショップですか?

七海

はい!行きます!

七海

今、時間あるので今行きましょう!

千帆

うん!

七海

ここですか?

千帆

うん。そうだよ

千帆

あっ!字が綺麗に書ける鉛筆とかは、どう?

七海

いいですね!

千帆

あと、植物が早く育つじょうろとかは?

七海

それもいいですね!

こうして、私はこの二つを買った。

七海

おはよう

友達

おはよう

友達

ねぇ

友達

花壇見た?

友達

花が全部枯れてるの

七海

えっ?

窓から花壇を見ると、花が全部枯れていた。

七海

昨日、誰かが水やりしているのを見たけど...

友達

うん。私も見た。

友達

あと、

友達

私、いつもよりも字が綺麗にかけないの...

七海

えっ?

昨日書いたと言う字を見せてもらったけど、いつもよりもきたなかった。

そういえば、便利道具を使ったのも昨日からだ...

私は、二つの便利道具を捨てた。

そしたら、花壇の花は元通りになって、友達はいつも通り、字が書けるようになった。

千帆さんは、引っ越してないけど、一度も姿を見ていない。

それからしばらくたったある日

七海

(...あれっ?)

七海

(千帆さん?)

七海

(女の子と話しているけど...)

七海

まさか!

私は、千帆さんと女の子の後を追ったけど、見失ってしまった。

きっと、便利道具ショップに行くんだろうな。

何で、千帆さんはあんなことをするんだろう...

千帆さん自身も、あの便利道具を使っているのかな...

短編集 怪しい道具にはご注意を

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