祭屋
当たり前のことはわきまえて
祭屋
あなたの口ぶりや素振りだけ見てるとここがむかむかするの
祭屋
それになぜだか寂しくなるの
無音
君の意見を押し付けないで
無音
そもそも僕は君の前では
無音
特に気をつけてたはずなんだ
無音
適当な意見はよしてくれ
祭屋
それはそうとしてあなた今日も私があげたあのピアスがさ
祭屋
あなたの耳に見当たらないね
祭屋
それはどうやって誤魔化すの?
無音
君の感性で喋らないで
無音
そもそも僕は青が好きでしょう
無音
それを僕は理解して欲しい
無音
僕を知ってからまたお願い
祭屋
あぁあなたとの関係は
祭屋
拙い相違の範疇よ
無音
なんの理由にもなり得ないさ
無音
そんなんだから君はいつも
祭屋
もううんざりよ
祭屋
辞めにしましょう
祭屋
愛及屋烏はあたしだけ
無音
この話は別の機会にさ
無音
2人の温度で計ろっか
祭屋
はぁ
祭屋
明け方のことを思い出して
祭屋
あなたは眠い目を抑えてさ
祭屋
確かにあたしの頬を撫でて言葉巧みに眠りについた
無音
それのどこが君を苦しめて
無音
ここまで君を赤く染めたか
無音
それが僕は理解できないし
無音
正直大して気にしてない
祭屋
なんてこと
祭屋
あなたったら
祭屋
まるで明け方とは別人ね
無音
心外だ、それならば
無音
跪いて泣きわめいてあげようか
祭屋
あぁあなたとの関係はむず痒い想いの結晶よ
無音
夢を見たなら後始末をさ
無音
忘れずに済ませて
無音
吐き出して
祭屋
もうその口は消えて頂戴
祭屋
愛多憎生の欠けらも無い
無音
この話は別の機会にさ
無音
互いの気分でまたいつか
祭屋
もうどうして分からないの
無音
誰も悪くは無いから
祭屋
もうどうしてあたしなの
無音
他に誰がいるのさ
祭屋
あなたはいつでもそうやって...
無音
ここには嘘などひとつも含んでないから
祭屋
あぁあなたとの関係は
祭屋
皮肉に任せたフィクションよ
無音
それについて詳しく話して
無音
僕はまだ君を知らなすぎる
祭屋
あぁあなたとの存在は
祭屋
合縁奇縁の以下ではない
無音
君と深く話がしたいな
無音
今ではないと意味がないや