コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※百合
※この物語はフィクションです
LINE
かれん
ゆの
ゆの
かれん
かれん
ゆの
かれん
ゆの
ゆの
かれん
ゆの
かれん
かれん
時計を見ると8時を過ぎていた
朝の8時にここの階段でまいと待ち合わせのはずだ
かれん
そうすると下から階段を登る音が聞こえた
まい
急ぐ様子も無くヘラヘラしながら来たまいに苛立ちを覚える
かれん
まい
まいは馬鹿にしたように言うと階段の手すりにもたれた
まい
まいは話を切り替えた
割と真剣な顔をしている
私も切り替えて話し始めた
かれん
まい
まいは眉をひそめて私に尋ねる
かれん
私はたまきちゃんの写真をまいに見せる
絵のモデルにするという理由で撮ったものだ
まい
まい
まいは信じられないといった目で見てきた
かれん
まい
まい
まいは呆れた様子で言った
かれん
まい
かれん
まい
まいはまじまじとたまきちゃんの顔写真を眺めた
かれん
まい
かれん
まい
まいは少し驚いて顔を上げる
かれん
たまき
クラスメイトC
クラスメイトD
たまき
かれんちゃんを救うために
たまき
たまき
私は目の前で一緒に昼食をとっている二人を見た
たまき
クラスメイトD
クラスメイトC
たまき
クラスメイトC
クラスメイトD
たまき
やっぱり私一人でなんとかしないと
でも私にできることなんて何もない
私は無力だ
たまき
すると教室の外から突然声が聞こえた
まい
たまき
クラスメイトD
クラスメイトC
たまき
怖い。きっと人違いだろう
あんな陽キャが私なんか探しているはずない
クラスメイトC
まい
突然声がして驚いて顔を上げた
目が合う
たまき
声にならない
たまき
自分に自信があって
他人を見下している
たまき
まい
たまき