テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
43件
久しぶりなんだけどさ、え?天才?普通に映画創れるよ?
怖いの大好きだから嬉しすぎる💗🥺 ろぅちぇんちぇーにリクエスト何だけど、、人形系(アナベルって知ってるかな?)のホラーをつくってみてほしいなぁ🥺🥺
こわいとおもしろいのダブルで混乱
深夜0時を回った頃、男は目を覚ました。
ここは病院のようだ。
白い天井、点滴の音。
けれど、何かおかしい。
静かすぎる。
機械の音も、足音も、誰の声もしない。
藤田
藤田
返事は無い。
ナースコールも反応しない。
藤田
ガタッ
藤田
男は起き上がり、廊下に出た。
薄暗い廊下。
蛍光灯がジジっと音を立てて輝いている。
小野寺
小野寺
よかった、人がいた。
藤田
小野寺
小野寺
藤田
藤田
男はさっきいたのは201号室。
なぜ404号室になったのか。
藤田
藤田
それでも男は、言われた通り 404号室へとむかった。
404号室は、1番奥の部屋だった。
近づくにつれ、重たい空気が肺に染み込んでくる。
藤田
藤田
藤田
ギィィイ
恐る恐るドアノブを捻り、ドアを開ける。
部屋の中は、真っ暗だった。
カーテンが1枚、風もないのに揺れている。
藤田
ベッドの上に、誰か座っていた。
真っ黒な髪、垂れ下がる顔
その女はゆっくりとこちらを向いた。
男は身動きが出来なかった。
男の視界がぐにゃりと歪んだ。
次の瞬間、鏡の中に映った自分の顔を見て絶句した。
それは、血まみれの手術着を着た自分だった。
鏡の向こうにいたのは 「患者」ではなく「医者」
この病院の、精神科の医師だった自分。
かつて虐待的な治療で患者を死なせ、 閉鎖された廃病院だったのだ。
404号室は、自分がかつて監禁治療を 行っていた患者の部屋。
藤田
パチッ
藤田
藤田
藤田
それにしても静かだ。
機会の音も、足音も、誰の声もしない。
藤田
藤田
返事は無い。
ナースコールも反応しない。
藤田
薄暗い廊下。
蛍光灯がジジっと音を立てて輝いている。
小野寺
小野寺
藤田
ん?何かこの光景
小野寺
この会話
前にもしたことがあるような
小野寺
404号室…?
嫌だ。あそこには行きたくない。
体全身が"行くな"と拒んでいる。
それなのに
藤田
藤田
まるでゲームのように
決められたセリフで、決められた行動 しか取れないような感覚。
嫌だ。やめてくれ
誰か、このループから助け出してくれ
404号室には…
記録.
当時の写真「404号室」
患者を無理やり連れていかせるナースたち
日本では4が「死」9が「苦」という意味から ホテルやマンション、病院でこの数字は使われない。 もし見かけたらすぐその部屋から立ち去ること。
「 404号室 」 #️️️️️️⛅️コン
※この物語はフィクションです!! 私が創った空想の物語なので、実際にこんなお話はありません。(あるケースもあるけど) 尚写真と物語は一切関連ありません。 ここまで読んでくれてありがとうございました