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私の物語も

とうとう11巻になりました。

11といったら冬ですね。

では、くだらない話してないで 本編へどうぞ

1話 【パーティとルア】 ~前編~ ④

僕は渡辺さんに連れていかれて

情報をあつめてに出てった

ソウタ

これからどこ行くんですか
渡辺さん・・・。

渡辺さん

情報集めだよ

ソウタ

(確かに...いつもどうやって情報集めてるかわからないし...僕。)

僕がずっと考えながら歩いていると

渡辺さんは突然走り出した

渡辺さん

行くよ!ソウタ君!

ソウタ

ぜはー、ぜはー、、、。

渡辺さんは壁の後ろに隠れて

まじまじと何かを観察していた

ナナミ

へぇ、そうなんだ

ジュリア

私がナナミ様をちゃんと守りますわよ

渡辺さん

昨日も同じ時間、同じ場所、同じ人...ね。

と、ボソボソ言いながら ノートをとる渡辺さん

ソウタ

何日間くらい見張ってるんですか...?

渡辺さん

ん~...三週間くらい?

ソウタ

あれ?でも頼んだ日って...

渡辺さん

うん、最近だよね?

渡辺さん

でも、私も前々から気になってたからねー。

渡辺さん

ここ、ずっと、見守ってたんだよね~!

一方その頃、二人の会話では...。

ジュリア

ナナミ様。

ナナミ

何?ジュリア...

ジュリア

見られていますわよ...

ナナミ

うふふ...。面白い子達ね

ナナミ

邪魔だけはされて欲しくないし...ちょっと、仕掛けようっと...

すると、ナナミはポケットから

音がなるオモチャの銃を取り出した...

ジュリア

汚いですわね...。

ナナミ

ちょっと、五月蝿いから、耳塞ぎなさいな。

ジュリア

わ、分かりましたわ...

ナナミは銃の引き手部分を軽く引いた

「パァァァンッ」

五月蝿く鳴り響く銃声

渡辺さん

キャッ?!

ソウタ

な、何事?!

渡辺さん

逃げられた...。

ソウタ

そ、そんなっ...

ルア

よっ、二人とも。

ソウタ

ルアさん...

渡辺さん

ルアちゃん...銃声聞こえた?

ルア

うん、聞こえたから来たんだよ...

ルア

逃げんなよ...こっちにも逃げた時の為に秘策を準備したんだからねぇ...

ソウタ

(うわ ゲッス...)

ルアはカバンからスマホを取り出した

ルア

これで逃げられないようにしてやるか・・・

スピーカー機能を使い、 わざとらしく呟いた

ルア

そーいえーば~

ルア

今度ぉ、河原コンポートの社長さんが、大型フェリーでパーティをするみたいなんだよねー!

そして、泣き出した。

ルア

そ、それでっ...。
私もパーティに参加したいって言ったらぁ...ぅっ...

ルア

社長の娘さんにぃ...ヒグッ

ルア

「お前はパーティに参加する権利はない」ってぇ...うぅ

すると、渡辺さんにルアさんは一つの紙を差し出した。

『ルアちゃん...大丈夫だよ...。いつか、いつかきっと...誘ってくれると思うから...』

そして、僕にも紙を差し出した

『ルアさん。スピーカー機能ついていますって...!ほら、皆さんに、迷惑かけちゃいますよ...』

ソウタ

( なっ...こ、これを読めと?!僕に?! )

渡辺さん

ルっ...ルアちゃん

渡辺さん

大丈夫だよ...。
いつか、いつかきっと...誘ってくれると思うから...

ソウタ

( わ、渡辺さんん?!

ソウタ

くっ...言うしかないか... )

ソウタ

ルアさん。スピーカー機能ついていますよ...!

ソウタ

ほ、ほら、皆に迷惑かけちゃいますよ...!

ルア

うぅ...そ。そうだね...

...と、言い。

ルアはスマホの電源を切った

ルア

さて...帰るわよ

ソウタ

(この表変ぶり...)

すると、回りの人がザワザワと騒ぎ始めた。

そして、渡辺さんは呟いた

渡辺さん

とんだ、ゲスやろうになったもんだね...ルアちゃんも。

【事務所 到着 】

続きは事務所内です。

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