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いつもどうりの部活。 楽しい部活。
基礎練習をして、曲練習をしていた。 リノは小物の練習をして、私は鍵盤。1人で譜読みをするのはなんだか楽しかった。
そしたらいつのまにか、時間になっていた。 楽器を直していた。
リノ
普通に。ごく普通に。楽器を直していたけど、なんだか違和感を感じた。 先輩達が居たのに話しかけなかった。 普通、、なのかもしれない。
すずか
なんか、自慢じゃないけど、相手が怒りそうなタイミングが最近よく分かるまぁ、多分私だけじゃないと思うけど
リノ
すずか
すずか
リノ
すずか
すずか
佐野
阿部
すずか
佐野
佐野
リノ
その時リノのいつもどうりの笑顔が見えた。目だけの。 佐野さんは優しいな。その時思った。私の言い方よりも心配してあげてる口調がなんだか優しい。 私もは全然違う。 その時。リノが起きた。
リノ
すずか
体全体が震えた。 え、睨まれた?え。 あの時の不安がもう一度胸から湧き上がってきた。 私何かした、、? 考えた。全力でせいいっぱい考えた。
すずか
すずか
すずか
わかんない。わかんないけど。 少しだけ思いあたるところはあった。 リノはもう。信じないとあそこで言っていた。 でも、じぁなんで今睨んできた?? やっぱり部活中何かしてしまったのだろうか。 私が?いや、先輩達も? いや、それは私の中での言い訳だ。違う。きっと、、
わかんない。もう、わかんないよ。 ねぇ、教えて? どうしてなの?私はこれから上手く行くかと思っていた。 なのに、また、あの不安と絶望の日々を送るの? ねぇ、教えてよ。私は何か悪いことをしたの?それとも私に気づいて欲しいの?何かを。私に分かって欲しいの?
お願いだから教えてよ
すずか